今の時代は芸能人や有名人の浮気や不倫はコンプライアンスの観点から人気商売の方々は大きな非難を浴びますが、昭和の時代は「女遊びも芸の肥やし」と言われるようなおおらかな時代がありました。浮名を流し、モテ男として人気を博した方々を昭和を懐古する意味で少しずつ紹介をしていこうと思います。
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初回の今日はあの松方弘樹さんを紹介していきます。2017年の1月に74歳でお亡くなりになりましたが、豪胆な性格で酒豪であり、とにかくよくモテた人であった様です。
松方さんはとにかくよくモテていましたが、正妻の子ども、愛人の子供を含めると6人もの子供をもうけています。2人目の奥様であった仁科亜希子さんがあまりに奔放な松方さんの性事情を憂慮して、パイプカットをさせたという噂がまことしやかにあります。(会見でパイプカットをしたと明言はしています)真偽のほどは明らかではありませんが、一般の人が「なるほど」と思ってしまう話なくらいに松方さんの浮気や不倫を社会に知られていたという事でもあるでしょう。
当時の役者さんは今とは比較にならないくらい収入が良かったと言われています。その為、慰謝料も本当に高額になった様です。1人目の奥様と離婚の際には、2人目の奥様になる仁科亜希子さんと不倫中で、その慰謝料として3億円を払ったと言われています。1977年当時の3億円ですが、当時は大卒の公務員の給与が約9万円の時代ですから、今に直すと6億円~7億円程度という事になるから驚きです。
これについては真偽のほどは定かではありませんが、よくモテた松方さんは1000人を超える女性と関係を持ったと言われています。共演した女優さんはもちろんの事、ホステスさんやホテルの従業員までありとあらゆる方と関係を持ったと言われており、まさにこれは伝説と言えるのではないでしょうか。
松方さんは非常に酒豪で有名でしたが、周りが楽しくなるお酒で著名人や有名人の方からお酒の席での立ち振る舞いの良さはよく語られるところです。
ここからはあくまでも想像ですが、豪胆で快活な性格の反面、寂しがり屋であったのかもしれません。そんな寂しがり屋の性格が常に女性を欲したいた事に繋がっているのかもしれませんね。