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2019年04月02日

恋愛体質で不倫のしやすさがわかる!?

昨今、これだけ不倫が社会的にNGとなっている中で、議員は辞職をしたり、芸能人はCMなどの降板など大きな社会的制裁を受ける事になっている中でも、なぜ不倫がやめられないのか。
そしてそのリスクがある事を分かっている中で、どうして不倫をしてしまうのか、モラルや常識という概念ではない所にもその理由はあるのかもしれません。今日は「恋愛体質」を少し科学的に考えていきましょう。

恋愛体質とは?

一言で恋愛体質と言っても、難しいのですが、人間の不倫のしやすさやスタイルに影響を与えるものとして、「愛着スタイル」と呼ばれるものがあります。
これは簡単に言うと、人間関係を築いていく上でベースとなる認知の方法と言えるでしょう。この愛着スタイルもそれぞれタイプがいくつかあり、それによって、恋愛体質への理解が深まるでしょう。

(1)安定型

このタイプは人との人間関係の構築が得意なタイプと言えます。実は愛着スタイルのタイプについては乳幼児期の特定の人物との愛着であると言われており、特に母親です。
この乳幼児期に母親との信頼関係や安心感を構築できていると、子供は安定型になる可能性が高く、約6割程度は安定型に分類すると言われています。
また基本の考え方として「他者は自分によいものを与えてくれる」という性善説にも似たものを持っています。

(2)不安型

このタイプは他人との深い人間関係を構築する事を苦手としています、苦手というよりも本質的に望んでいないと言った方がいいかもしれません。
他人に対する期待は、裏切られる可能性も秘めており、依存・喪失・失望という感情を避けて通る様になっています。これも乳幼児期の親子関係の構築によって、もたらされるもので、
その時期に絶対的な存在であり、頼れる親にかまってもらえなかった子供は「他人に期待しない」という感情が育ちやすくなります。

(3)回避型

これも(2)の不安型に似ている点があるのですが、特徴としては回避型の子供の場合はおとなしく、どこか親とも距離があり、挨拶や返事もとりあえずしている感じの形式的なものであり、
人と触れ合う事を避け、社会性を育むべき時期に1人遊びを中心とする傾向がある様です。母親に過度な期待をしない事で、母親の愛情や母親の触れ合いが拒絶されるリスクを事前に回避しておく行動を成長過程の中で身に付けるのです。

もちろんこのパターンで全ての恋愛体質が分かるわけではありませんが、上記のようなモラルや常識を超えて、不倫に走ってしまう行動には、
そういった幼少期のパターンや育ってきた環境が大きく影響する事が、1980年代に発表されたアタッチメント理論によって明らかになっています。

社会的地位や立場のある人であれば、そのリスクや可能性は当然理解をしているはずです。
しかし、それを失う可能性やリスクを取ってまで不倫を選択する、俯瞰で考えると明らかに分かりそうなことでも当事者同士は燃え上がってしまうのです。
アーネット調査事務所でも数千件の調査の中で、「幸せにはなれない」「誰からも祝福されない」と思われてもその道を選択していく、理屈や理論を超えた所にある不倫も見てきました。

そういった選択をする裏に愛着スタイルと呼ばれる考え方、乳幼児期の母親との接し方でタイプが決まっていると思うと、
不倫をしている方はお子様が安定型になる様に、なるべくお子様との時間を大事にするべきですし、不倫をしていない方も子供の成長の為にも不倫はしないと再度認識しておきましょう。

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