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2019年07月08日

不倫の怨念極まる…SNSを使った壮絶復讐劇

最近は日常に溶け込んでいるSNSですが、芸能人のコメントに炎上などさまざまなトラブルもつきものになってきました。
SNSとの付き合い方を見直すいい機会かもしれませんね。みなさんは、適切に扱っていると思っていますか?
意外と「私は大丈夫!」と思っている人ほど、そういった落とし穴にはまる事があるのです。

別れた腹いせにSNSに誹謗中傷を

Bさんは、不倫をしていました。Bさんの不倫相手は、一回り近くも年が離れた若い男の人。不倫が始まってからほどなくして、ご主人にバレて、
金輪際「もう不倫相手と会わない」という約束をし、特に慰謝料請求などもないまま、新しいスタートをきったところでした。
そしてBさんも、もう二度と不倫しないと心に決めていました。

そして、不倫相手に別れ話をしたところ「どうして?なんで俺が別れなくちゃいけないんだ?」と言ってきたのです。
ご主人に不倫がバレてしまった事や、「申し訳ないが、一時の気の迷いだった。わたしは旦那と一緒に歩いていく」と必死に説得しましたが、
不倫相手は聞く耳を持たず、最後は「俺が嫌いになったんだな!それならこっちにも考えがある!」と怒り、そのまま電話を切られてしまいました。

それ以降は、連絡をすることもはばかられ、そのまま何もしませんでした。
すると、BさんのSNSにコメントがたくさん送られてきていました。
しかもその内容は誹謗中傷ばかり。どうしたのかと思うと、見慣れないアカウントからの暴言のオンパレード。
Bさんはこのときに「不倫相手の彼」と思い、ブロック。

しかし、また別のアカウントをからの誹謗中傷。それは終わる事のないイタチごっことなり、Bさんは精神的に大きく疲弊をしてしまいます。
そして問題はこれで終わりとはなりません。
不倫相手の彼がBさんのSNSでの友達に不倫していたことをバラしていたのです。
久しぶりに会った友達にそのことを聞かされたBさんは「まさかそんな事までするなんて…」と人間不信となり、SNSの怖さを痛感する事になりました。

このように、SNSでの書き込みをきっかけにトラブルが拡大することが多々あります。
スマホが普及されてSNSでのコミュニティが広がっている現在、情報リテラシーについての認識を改めたほうがいいと思います。
SNSでの情報は全世界に発信されているという自覚を持ち、気を付けなければ、とりかえしのつかない事になるケースもあるのです。

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