みなさん、ペットは好きですか?好きという人も苦手という人もいると思います。
そして、中にはペットを飼っている人もいるのではないかと思います。
中にはそのうえで、不倫や浮気をしている人もいるのではないでしょうか。そんな人たちにこの話はすこしひやりとするかもしれません。
ペットから、不倫が発覚する恐ろしいケースもあるのです。
Aさんは、ペットの犬と旦那さんのBさんの二人と一匹で暮らしていました。
その暮らしぶりは、ほんとうにみんなの憧れのごとく、Aさんは毎日どこかに出かけてはジムやエステに行き、自分磨きをしていました。
そしてBさんは、大手金融機関に勤める出世コース真っ盛りのサラリーマンでした。
その二人には、たいそう賢いゴールデンレトリーバーという犬種の犬がいました。散歩に連れて行ってもおとなしく、賢いことで近所の評判でした。
しかし、そんな犬がある日から餌を食べなくなってしまったのです。なぜなのかAさんに思い当たるふしはありません。
Bさんがおやつを与えているのかとも思いましたが、そういうことに無頓着な性格のBさんがそんなことをするとは思えなかったのです。
なにかの病気かと思い、動物病院に行ったAさんでしたが、結果は何と「食べすぎ」でした。
そんなことになるような食事はしていないとAさんは主張しましたが、医者の診断がくつがえることはありませんでした。
ではなぜ、そんなことになったのでしょう?
Aさんは、留守にしている間に犬が外に出かけて誰かにおやつをもらっているのではと思い、家のベランダに監視カメラを仕込んでおいたのでした。
すると、その数日後に映っていたのは、知らない女性でした…。
そして、その女性と一緒にBさんの声も聞こえるではありませんか!!
そう、Bさんの不倫相手が犬に餌を与えていたのです。この映像をもとに問い詰めてみるとBさんはあっけなく自白しました。そして、二人は離婚しました。
犬が原因となり、不倫がばれてしまうということはあまりないのですが、このようなこともまれに起こってしまうのです。
Aさんからしてみると、飼っていた犬のおかげで不倫をしているBさんに気付く事が出来ました。不倫は本当に些細な事から発覚するケースもあります。
こういった事は稀ですが、不倫をしている以上はあらゆるリスクを取り除いて、相手にバレない様にするのもマナーです。