最初に申し上げておくと「消防士」さん全てが浮気や不倫をしている訳では決してありませんが、一部の方がそういった行動をとる事により、そういった印象が植えつけられつつあります。そしてそこには実は色々秘密があったのです。

消防士はモテる!!

まず初めに男性消防士はモテるという事を理解しておく必要があります。社会的に公務員という安定している職であるいう事もありますが、同時に消防士の方は普段から不測の事態に備えて、勤務の一環としてトレーニングをしており、身体も鍛え上げられています。その為、男性消防士の方は多くの女性からまず引く手あまたなのです。

特殊な勤務体系

そもそも消防士さんの8割は交代勤務と言われる隔日勤務をしています。隔日勤務と丸一日24時間働いて、24時間休みという形です。その中にもいくつか、パターンがあります。

(1)二部制での勤務

これは勤務→非番→勤務→非番→勤務→非番→週休という流れです。もちろん有給や週休の変動あるので、必ずしもこの限りではないですが、月に働くのは10日くらいという形になります。

(2)三部制での勤務

勤務→非番→週休を繰り返していく勤務形態になります。何週かサイクルが回った後に1日だけ日勤(8:30～17:30)の勤務が入り、また同じサイクルに戻っていく事になります。こちらの勤務も一般的には月に10日くらいの稼働日という事になります。

また消防士の仕事で特徴的なのは、輪番である事はそうですが、それと同様に24時間が1回の勤務時間となっている事です。その為、仕事のある場合は夜家には帰らないのが当たり前なのです。

24時間勤務だからこそ羽が伸ばせる!?

つまり、分かりやすくいうと、一般の会社勤めでは基本的に仕事が終われば、家に帰る事になりますが、消防士の場合はそのまま朝まで働く事になるので、家に帰るのは朝から昼間にかけてです。

ではその中に家族の方が知らない有給などを取った場合はどうなるでしょうか。一般の勤め人では出来ない朝まで不倫相手と一緒に過ごす事が可能になるのです。こういった背景もあり、一部の消防士の方は激しく遊んでいると言われる所以の様です。

しかも、今でこそ消防庁も女性吏員の採用に力を入れ始めていますが、基本的には圧倒的に男性が多い職場ですから、アリバイ工作なども比較的容易に行いやすい背景もあります。

まとめ

ちなみに2021年には名古屋市消防局で、28歳の男性消防士と25歳の女性消防士が仮眠室で性行為をしていたことが発覚して、停職処分3か月の懲戒処分をうけています。本来であれば、火を消さなければいけない消防士であっても、燃え上がる不倫の炎だけは消す事が出来なかったのかもしれませんね。