ここ数年、大きな話題となっているのが、警察官の不倫です。本当に多くの報道がなされていますが、表に出ないもの以外にも相当数あるのが実情ではないでしょうか。もちろん真面目に働いている警察官の方がほとんどですが、一部の不届きな警察官の為に警察全体にマイナスイメージがついている事は決して良くはありません。今日はそんな残念な警察間の不倫でニュースになっているものを、いくつかまとめていきます。
これは30代の巡査部長とその部下である20代の女性巡査との不倫でした。男性側は既婚者であり、女性側は独身でしたが、2021年9月から今年の3月にかけて、一緒に勤務していた交番などで複数回にわたって、性行為をしたという事です。街の中にある交番は仮眠室の様なものが用意されているとは言え、仕事中に性行為をするなど言語道断です。また結果として男性は停職三か月となっているものの、そのまま警察官を続けていますが、女性側は依願退職という事になっており、女性の方が社会的な制裁を大きく受けている事がわかりますね。
これも最近の話ですが、40代の男性巡査部長と20代の女性巡査の不倫関係がニュースになりました。男性巡査部長は既婚者でした。しかも2020年の11月から2022年の6月まで関係は続いており、当時女性は20という若さでした。結果として二人とも警察を依願退職しています。
これは昨年かなり話題にのぼりましたので、覚えている方もいらっしゃるかもしれません。結婚している女性巡査部長が、不倫関係にあった男性巡査長と交番、勤務している署内の仮眠室でも性行為をしていました。これだけでも驚くべき事ですが、そのあと、男性巡査長と別れた後に、また同じ署内の別の巡査部長と不倫関係を持ち、署内で不適切な関係を持っていたと言います。そして更にはこの女性巡査部長のご主人も警察官であり、警察内部で結婚、不倫を行っていたのです。一般的な考え方であれば、ばれるのも当たり前ではと思いますが、不倫中はそういった感覚も失われてしまうのかもしれません。
直近のニュースや大きく話題になったものを取り上げました。ちなみに長野県警については、今年の8月にも30代の巡査部長が警察職員の女性と一般の女性のあわせて2人と不倫をしていたという事で、減給の懲戒処分をうけており、これだけニュースになっているにも関わらず、警察官の不倫報道が減る事がないのは、本当に不思議として言えず、盲目になっているのかもしれません。