他人の大切な人を奪った略奪婚では、その後幸せになれないんじゃないかと思われる方がいるかもしれません。
略奪するために不倫を挟んでいるのですから、不幸になっても仕方がないという意見もあります。
では、実際に略奪婚をした夫婦はうまくいっていないのでしょうか。
今回は略奪婚をした2つの芸能人カップルについてお話します。

布袋寅泰と今井美樹

布袋寅泰さんは1986年に歌手の山下久美子さんと結婚しましたが、約10年の結婚生活ののち1997年に離婚。
そして、1999年に歌手の今井美樹さんと再婚しています。

離婚から再婚まであいだが2年あり、離婚後から二人の関係がはじまったように思えますが、
山下さんは著書で、布袋さんと今井さんの不倫関係は離婚前から始まっていて、
今井さんから破局を迫る数々の嫌がらせを受けていたと記しています。

布袋さんは再婚後に女優の高岡早紀さんと不倫が報じられましたが、
離婚はせず今も今井美樹さんと夫婦関係は継続中です。

一方の高岡早紀さんは夫の保坂尚樹さんと離婚しています。

佐々木主浩と榎本加奈子

元メジャーリーガーでその圧倒的な実力から大魔神と呼ばれた佐々木主浩さん。
近年は野球解説にくわえて、馬主としてメディアに出てくることも多くなっています。

そんな佐々木さんはタレントの榎本加奈子さんと不倫関係を経て、2005年に結婚しました。
そのご20年弱離婚することなく、夫婦関係は良好なようです。

しかし佐々木さんの連れ子と榎本さんは関係が悪く、虐待をしているのではないかと報じられています。

まとめ

ここに挙げたカップルは長く続いているというだけで、実際に幸せになっているかはわかりません。
外で見せる姿はおしどり夫婦でも、家の中では険悪な状態ということもあります。
仲良し夫婦だと思っていたのに、何の前触れもなく急に離婚する夫婦もいますからね。

また略奪婚をした側も、今度は略奪される可能性があることを忘れてはいけません。
自分自身もしたことですから、同じ目にあったとしても文句は言えないでしょう。
一度不倫をしているのですから、そういう人は不倫癖があって、次もまたするかもしれませんよ。