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一夫多妻制度が認めれている国と禁止されている国

日本ではネットや通販の普及などで、誰かと一緒にいなくても一人で十分楽しく快適に過ごせる時代になりました。
その影響でわざわざ結婚をして自由を奪われたくないと、独身を選ぶ男女が増えています。

独身を謳歌する男性がいる一方で、世界では一夫多妻制度がある国があり、複数の女性を妻にしている男性がいます。

見出し

一夫多妻制度とは

読んで字のごとく、ひとりの夫が複数の妻を持つことです。
イスラム教の教典『コーラン』で、すべての妻を平等に愛することを条件に一夫多妻を認めていることから、
イスラム圏の国で一夫多妻制を敷いている国が多くなっています。

一夫多妻制を合法としている国

アフリカ諸国に多いです。

・ブルキナファソ
・マリ
・セネガル
・コートジボアール
・ガーナ
・ウガンダ
・タンザニア
・インドネシア(一部の地域のみ)

イスラム教徒とのみ認められている国

すべての国民には一夫多妻を認めず、男性がイスラム教徒の場合に限って認めている国もあります。

・エリトリア
・インド
・フィリピン
・シンガポール
・スリランカ
・ナイジェリア
・南アフリカ(特定の部族のみ)
・モーリシャス(最大4人まで。妻の法的地位は認められない)

2人目の以降は裁判官の許可が必要な国

好き勝手に結婚してよいのではなく、許可制の国もあります。

・シリア
・イラク
・パキスタン

禁止されている国

・日本
・トルコ
・チュニジア
・ロシア

トルコとチュニジアは、一夫多妻制禁止を明文化してあります。
日本でも重婚禁止規定があり、複数の女性と結婚することはできません。
ロシアでは違法としていますが、犯罪とはならないようです。

昔は日本でも認めれていた

江戸時代までは、上流階級において跡取りを生む目的で側室制度がありました。
大奥というドラマの時代ですね。
また上流階級以外でも、妾という愛人を囲うのが一般的でした。

明治初期には一夫多妻制度が法整備されましたが、重婚の禁止を規定した民法が制定されたことで、
一夫多妻制はなくなっています。

制度としては認められなくても、愛人が複数いる男性はいますが。

まとめ

一夫多妻制度が認められている国でも、実際に複数の妻がいる男性はわずかです。
配偶者が多ければ、それだけ養うためにお金が必要になります。
また、すべての妻を平等に愛さなければいけないというのも、なかなかむずかしいのではないでしょうか。

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