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2019年07月09日

浮気相手の会社突撃で全てを失う

SNSでの発信が大きなマーケットになっている昨今ならではの問題ではないでしょうか。
今まではあり得なかった不倫や浮気のばれ方というのが目立ってきています。

みなさんは、会社についての愚痴などをSNSに書き込んだりしていませんか?
「残業がつらい」「朝の通勤ラッシュがひどい」などなど仕事に関する愚痴というものは、言っても言ってもきりがありません。
その感覚と同じように、SNSでも異性関係などを発信していませんか?その行為がどういった結果をもたらすのか、その一例を紹介します。

浮気相手が会社突撃…

Cさんには、彼女がいます。結婚前提まで話が進んでいましたが、その結婚に対して踏ん切りをつけないCさんに彼女がイライラしていました。
そんな彼女と接するうちにどんどん気持ちが離れていき、SNSを通じて再開した学生時代の元彼女にそのことを相談していました。

その元彼女はとても親身に聞いてくれたので、しだいに会う回数が増えていきました。そして、気づけば浮気をしていた状態だったのです。
そのことに気づいた彼女は、Cさんを問い詰めました。そして、Cさんは、浮気はもうしないと約束しました。
Cさんは、そのことを浮気相手に伝えると「わかった。もう連絡しないでね」と言い、去りました。

その1年後、Cさんの会社の受付から「女の人が会いたい、と言っている」との連絡が来ました。
Cさんは誰だろうと思い、ロビーに会いに行ってみると別れたはずの浮気相手でした。
しかも、彼女の腕には赤ちゃんがいます。浮気相手は、「この子の父親はあなたよ。養育費をもらいますからね。もし、承諾できないならここで大騒ぎするわ。」と言いました。

Cさんは、大手の企業に勤めていたので、騒がれては評価に関わります。しかし、そこで思ったのは、どうしてこの会社がばれてしまったのかということです。
1年前の会社から転職していたので、会社を特定するのは不可能だったはずだからです。すると浮気相手は「そんなの簡単よ。SNSの投稿から知ったのよ。」と言いました。

Cさんは、たびたび残業になるとその会社の休憩室などを投稿していたのです。その投稿から、会社の特定をしたらしいのでした。
憎むべきは過去の自分。本当に後悔しましたが、もう時すでに遅く、浮気相手がCさんに詰め寄ります。Cさんは保身のためにその浮気相手の要求をのむことにしました。
しかし、こういった噂は尾ひれがついて社内では流布されるもの、Cさんも残念ながら女性にだらしないというレッテルを貼られて左遷となりました。

最終的には彼女にもばれてしまい、Cさんは彼女とも別れてしまい、残ったのは多額の養育費の請求と失った社会的地位。
あのとき、そんな情報を投稿しなければよかったと今でも後悔しているらしいです。こんなことにならないように、特に仕事場でのSNS投稿は控えたほうが良いでしょう。

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