ハリウッドの大物カップルの結婚ニュースが流れると、世界中は大盛り上がりです。
しかし夫婦関係が長続きせずに、離婚を繰り返しているケースも少なくありません。
スムーズに円満離婚ができればなにも問題もないのですが、お金や名誉のためなのか、
泥沼裁判へと発展してしまうことも。
今回は、ドロドロの離婚劇を巻き起こしているハリウッドスターのお話です。
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日本でも人気だったファミリードラマ『フレンズ』の女優とジェニファー・アニストンと離婚後、
『Mr.&Mrs. スミス』で共演したアンジェリーナ・ジョリーと7年の交際を経て婚約。
その後の離婚騒動にも関わってくるシャトー・ミラヴァルの教会で、2014年に挙式をし夫婦になりました。
しかし、夫婦関係は長く続かず、挙式から2年後の2016年に離婚申請をしています。
ブラット・ピットはジェニファー・アニストンと離婚時にも不倫の噂が出るなどひと悶着ありましたが、
アンジェリーナ・ジョリーとの離婚も泥沼裁判へと発展しています。
離婚を申請してから6年経った今も、裁判の終わりが見えていません。
2022年の10月には、過去にプライベートジェット内でブラッド・ピットが子どもやアンジェリーナ・ジョリーに対し、
暴力行為を働いていたとして訴えられました。
また2人が共同保有し、結婚式を挙げた思い出の場所でもある南アフリカのワイナリーをめぐっても、
所有権の売買で裁判が続いています。
『パイレーツオブカリビアン』で爆発的な人気を獲得したジョニー・デップも、泥沼裁判を繰り広げているひとりです。
裁判でバチバチのバトルを繰り広げている相手は、『ラム・ダイアリー』で共演したアンバー・ハード。
彼女とは2014年に婚約し、翌2015年に挙式をあげましたが、わずか1年後の2016年にアンバー・ハード側から離婚申請されました。
ジョニー・デップによるDVがあり、それが離婚につながったと証言していますが、
アンバー・ハード側が提出した証拠や証言のほとんどが虚偽だっと発覚。
そしてアンバー・ハードは、ジョニー・デップに1000万ドルの賠償支払いを命じられます。
その後ジョニー・デップもアンバー・ハードから反訴を受けて、200万ドルの支払いとなりますが、
お互い控訴し裁判はまだ継続中です。
一時はジョニー・デップ側に有利に動いていた裁判でしたが、イギリスの名誉棄損裁判ではジョニー側が敗訴しています。
名誉棄損裁判の担当弁護士と熱愛の噂が出るなど、風向きが変わりつつあります。