以前、不倫疑惑のある政治家として石垣のり子議員と山尾志桜里元議員についてお話させていただきました。
今回はある政治家が起こした重大事件に不倫が関係しているのではないかと報道されているので、そちらについてお話させていただきます。
見出し
今回報道されたのは、長野県議で自民党所属の丸山大輔議員です。
2015年に長野県議員に大差で初当選し、現在は2期目となっています。
政治家になってからは、自民党塩尻支部長、長野県議会県民文化健康福祉委員会副委員長、長野県議会農政林務委員会副委員長を歴任しています。
学歴は田中康夫元知事も通っていた長野県有数の高校である松本深志高校を卒業し、慶応大学経済学部卒のエリートです。
また議員活動のほかに、明治16年創業の老舗酒造である笑亀酒造の社長をしています。
丸山議員は長野県にある自宅内で妻を殺害したとして、2022年11月28日に逮捕されました。容疑を否認しているため事件の真相は未だ分かりませんが、背景に丸山議員の不倫関係があったのではないかと言われています。
というのも事件当時丸山議員は妻以外の女性と交際していて、それ以前にも複数の女性と関係があったそうです。
顔が良くて、慶応卒のインテリ、おまけに老舗酒造の社長とくればモテないはずがなく、
丸山議員も女好きなことから旅行先で女遊びを繰り返していたと言われています。
これはあくまで噂の段階に過ぎませんが、県議になる前にも既婚女性と不倫をし、
それが原因で相手女性が自殺したなんて話も出ています。
丸山議員は社長を務める笑亀酒造が経営が圧迫してましたが、それを助けるために妻の希美さんは懸命に働いていたそうです。
老朽化する酒蔵施設の修繕費も希美さんの実家から援助を受けていたのだとか。援助額は実に1億円にのぼります。
希美さんのが実家が有名な老舗漆器店というのを考慮しても、1億円を支援してもらうために相当頭を下げたのではないでしょうか。
もし今回の殺人事件が、丸山議員の不倫が絡んでいるのだとしたら残念です。
議員活動、酒造経営をサポートしていた希美さんがなぜ殺されてしまったのか。
別れると選択肢はなかったのでしょうか。
山尾志桜里元議員と不倫疑惑のあった相手の奥さんも、自ら命を絶っていますし、不倫の罪深さを改め感じる事件だったと言えるでしょう。