前回の芸人の不倫スキャンダルに続き、今回はアーティストの不倫についてお話します。

2021年はコブクロの黒田さんの不倫相手が自殺未遂を起こしていたことや、
相方の小渕さんも過去に不倫を報じられていたことから、コブクロの不倫が世間を大きく賑わせましたが、
2022年のアーティストの不倫事情はどうだったのでしょうか。

GRAPEVINEボーカル　田中和将

3人組ロックバンド『GRAPEVINE』のボーカル＆ギターを担当する田中和将さんが、週刊誌に不倫を報道されました。

田中さんも不倫相手の女性も既婚者で、W不倫となっています。

2人の出会いはメッセージアプリで、女性は田中さんのファンだったそうです。
2021年5月に関係が始まってから密会を重ね、11月に名古屋で開催されたライブ後に、
2人がホテルへ入っていくところを激写されてしまいました。

女性はその後離婚していますが、田中さんは離婚したという話は出ていません。

田中さんは不倫の事実を認めて謝罪し、新潟と大阪公演予定だったライブの開催を中止しています。

サカナクション　岩寺基晴

2013年には紅白に出場し、コアなファンの多い5人組ロックバンドの『サカナクション』。
そのギター＆コーラスの岩寺基晴さんが、妻子がありながら、2012年から10年間に及ぶ不倫をしていたことが発覚しました。
どうやら岩寺さんから一方的に連絡を絶たれた不倫相手の女性が、やり返す形で週刊誌にリークしたようです。

10年間という長い期間ですが、肉体関係は2、3回程度とのことですが、これは岩寺さんが言っているだけなので、
本当のところはわかりません。

「結婚して10年ぐらい経ちまして、妻と男女の関係というのがなくなってきたところで、
僕の人生の最後の相手として体の関係を持てる相手が、A子さんだった」と記者に答えていますから、
おそらくプラトニックな関係ではなく、男女の関係を求めて不倫を始めたのでしょう。

また、岩寺さんに捨てられたと感じた女性は、精神的に不安定になり、睡眠薬を大量に摂取して自殺未遂を図っています。

不倫報道を受け岩寺さんの活動休止などはないですが、
サカナクションは開催予定だった全国ツアーの大阪・京都の4公演を延期しています。

まとめ

アーティストは自由奔放なイメージがつきやすいですが、最近では不倫に嫌悪感を抱く人が増えています。
そのため、不倫の影響でライブの中止や延期を選択しなければならなくなる場合も出てくるでしょう。

中止ともなれば、バンドのメンバーや会場のスタッフにも、多大な被害が出てしまいます。
そういった先々のことを考えて、不倫を思いとどまってくれればいいのですが。