どれだけ時代が変わっても、なくならないものそれは不倫です。それは古代から変わりません。マリーアントワネットもアインシュタインもガンジーも伊藤博文も男女関係なく皆同じです。不倫がダメな事だとわかっていても、頭では理解をしていても、抑えきれないものなのでしょう。この事実は歴史が証明をしています。

そして今回は男性に向けてのメッセージです。
不倫をするな！ではなく、絶対に不倫をしてはいけない時期というものがあります。
今日はその事について、解説・説明をしていきましょう。

絶対に不倫をしてはいけない時期

⇒奥様の妊娠時

これだけは絶対にしてはいけません!!もし今されている方がいるのであれば、今すぐにその女性との関係を清算して、奥様に愛情を注いであげるべきです。今からその理由を説明していきます。

(1)女性から一生恨まれる

妊娠から出産というのは、男性側にはそれほど大きな身体的な変化はなく、おそらく心境の変化のみでしょうが、女性の場合は心身ともに大きな負担がかかる事になります。今は医療が発達して、飛躍的に低下をしていますが、昔は出産でお母さんやお子さんが亡くなるケースがあったのです。母親となる女性は、それくらい大変な時間を過ごしているのにも関わらず、父親になる男性が他の女性と不倫をしているという事が耳に入れば、通常以上の怒りとなるのも想像に容易い事ではないでしょうか。そして万が一にでもそういった事が発覚すれば、離婚を避ける事が出来ても、一生その事を言われる可能性はもちろん、恨まれたまま生活をする事になってしまうでしょう。

(2)モラル・道徳観の問題

これから生まれてくる子供に対して、父親としては教育を施していくわけです。社会生活の事、日々の生活の事、モラルや倫理、道徳、価値観、多くの事を子供に教えていくでしょう。そんな時にモラルが破綻した行動をとっていた自分自身が、そういった事を子供に教える事が出来るのか、心に問いかけてみてください。きっと自信を持って、子供に言葉をかけてあげる事が出来なくなるのではないでしょうか。

まとめ

不倫がいけない事は皆わかっている事です。しかし、どうしても我慢できない人や制御が利かない人がいる事もまた事実です。そういった方に「不倫をするな！」とは言っても、聞く耳を持たないでしょう。しかし、せめて奥様が妊娠していて、心身ともに大変な時だけは奥様の傍で出来得る限りの愛情を注いであげて下さい。