不倫をされた時、離婚と慰謝料請求という形で対応する人が多い一方で、
慰謝料を請求せずに夫婦関係を継続する人もいます。
不倫という犯罪行為があったにも関わらず、なぜこれからも現配偶者のそばにいたいと
考えるのでしょうか。
今回は、不倫をされた時、離婚をしない人の特徴を紹介していきます。
配偶者には愛情を抱けなくなっている既婚者でも、子供に対して愛情を注いでいる事が多いもの。未成年の子供がいて離婚となった場合、もしも相手が親権を持つことになると、子供に会える機会が激変してしまう事にもなりかねません。
「配偶者と別れるのは仕方ないが、子供に会える機会が減ってしまうのは辛い」という人は意外と多く、子供の存在を理由になかなか離婚に踏み切れない、というケースも珍しくありません。
世間体の悪さを気にして、離婚を踏みとどまっている人もいます。
「離婚したことが会社に知れたら出世に影響が出る」「家庭環境がコントロールできないのに部下を管理できるはずがない、と思われそう」という本音も聞きます。
不倫相手が同じ会社や取引先など、共通の知り合いがいる場合や自分の生活に近いところに入り場合は要注意。万が一、不倫していることが明るみに出た時、心無いことを言われたり、仕事に支障が出たりする可能性があります。
不倫をされてしまったが、配偶者の収入や容姿が良い。別れるのは惜しい。という考えから離婚を踏みとどまっている人もいます。
このケースは女性に多く、