野球ファン、特に広島ファンにとっては何とも残念な悲報となったでしょう。
昨年には、中村奨成選手がSNSにて女性をナンパし、その上で女性が妊娠した際に中絶を要求したこと事や松本竜也選手が妻帯者であるにも関わらず、高校時代からの知り合いだった別の女性と肉体関係を持っていることが赤裸々に報道された。これだけでもファンとしては失望させられたでしょうが、今度は現役コーチのスキャンダルが報じられました。
そのコーチとは2021年シーズンに現役引退して、現在は広島の1軍内野守備・走塁コーチを務めている小窪哲也さんです。小窪コーチは既婚者であるにも関わらず、広島県内のラウンジやバーを経営する30代女性の自宅に入り浸っていたとのことです。小窪コーチとしてはあくまで友達関係にあると記者の取材でお話されているとのことですが、3日連続で女性の家に行くこともあり、奥様へは練習や付き合いがあると話して家を出ていたようです。社会的な一般常識で考えて、偽りの口実で家を外出している状況で、友達との発言には信憑性がないように感じます。
30代女性との不倫関係の始まりについて具体的な時期は不明ですが、
現役時代からすでに続いていたとのことで、現役引退が2021年10月29日のため、少なくとも1年以上続いているようです。
長年広島を取材するスポーツ紙記者の話によると、小窪コーチは元々現役時代から先輩、後輩問わず人望が厚い人ではあったものの、酒の場では酒癖が悪いため評判がよくないとのことでした。それが、このスキャンダル続きで厳しい目が向けられている広島カープにさらに悪い印象を招くきっかけとなり球団関係者は頭を悩ませているでしょう。
2023年シーズンは新井貴浩監督を迎えての新チーム体制で挑もうと意気込んでいる最中でのスキャンダルに新井監督も大きく失望しているかもしれない。
ファン以上に一番精神的に辛い状況を迎えているのが小窪コーチの奥様でしょう。
6つ年上の姉さん女房で、結婚前の小窪コーチがケガによるリハビリ生活で大変な時から精力的にサポートしてきていました。
球団としては指導2年目を迎える小窪コーチに対し、今後どう対応すべきか検討中かと思いますが前シーズン4年連続のBクラスに沈みファンの期待に応えていかないといけない中で、これ以上チームの雰囲気を乱す行動がないよう、厳しく取り締まっていく必要があるかもしれません。
また、これまで献身的に支えてきた奥様の生活が少しでも早く平穏を迎えるよう、
早期の問題解決を望むばかりです。