世間では、今でも不倫が続いており、終わることはありません。
特に芸能人の不倫はニュースやワイドショーで大きく取り上げられることが多いため、度々物議を醸しています。
今回は、既婚者がなぜ浮気をしてしまうのかについて掘り下げてみようと思います。

まずはじめに既婚者の浮気率を確認していきます。
既婚男性の浮気率はおよそ30%前後、既婚女性の浮気率はおよそ25％前後になります。
また、男性は20代、女性は30代で浮気をしている人が最も高いというデータも出ており、男女ともに比較的若い年代の人が浮気をしていることが分かります。
このような人たちの心理には一体どのような目的があるのでしょうか。
今回は3点に着目して紹介していきたいと思います。

まず１つ目に既婚者が浮気をする目的として挙げられるものとして、寂しさを埋めたいといった欲求があります。
特に家に帰っても家族の会話が少ない家庭だと、自分自身の居場所がないとか、自分の家のはずなのに落ち着いてゆっくりすることもできないなどと考える人もいるようです。
結婚してからの期間が長ければ長いほど上記のような傾向になることが多いというデータも出ています。

次に２つ目の目的として、配偶者以外の人と関係を持つことで刺激を求めてしまう人も多いようです。
配偶者との結婚生活に何の不満が無く、駄目なことだと分かっていても、その日常をより楽しめるような刺激、スリルを求めてしまい、魔が差して浮気をするに至る人も多くいるようです。
そして、気付いた時には歯止めが効かなくなってしまい、自身を制御できなくなってしまうというケースも中にはあるようです。

最後に3つ目の目的としては、性欲を満たすためという人もいます。
配偶者との性行為の回数が減っていてセックスレスになっている家庭であったり、セックスレスになっていない家庭であっても、別の快楽を求めてしまう人にこのような実態が見られます。
こちらは、男性の方が女性よりも比較的高い傾向にあるようなので注意が必要です。

いかがでしたでしょうか。
今回は既婚者がなぜ浮気をしてしまうのかについて掘り下げてみました。
中でも仕事を理由にして帰宅時間が遅い人であったり、家の中でも肌身離さずスマホを持ち歩いている人であったりする人は浮気をしている可能性が高くなる傾向にあるため注意が必要です。
自分の家庭は円満に生活できているので大丈夫だろう思っていても、実は表の顔として取り繕っているだけだという可能性も否定できないため、時には詮索してみてもいいかもしれません。