ここ2ヶ月弱の間、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、多くの施設が営業を一時休止していました。
しかし今月に入って、「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」のステップ２に移行したことにより、ショッピングモールやスポーツジムなどの営業が再開されることとなりました。以前から、「スポーツジムは不倫の場だ」なんて言われる事がありましたが、それにはどういった理由があるのでしょうか。
そこで今回は、スポーツジムが不倫とどう関係しているのかを皆さんに紹介したいと思います。

ジムに通う人たちの特徴とは？

そもそも、ジム通いをしている人達はどのような理由があってジムへ通っているのでしょうか。
これはズバリ「美意識」です。男性会員のほとんどは筋肉をつけて、いわゆる「マッチョ」な男になりたいと願ってトレーニングに励みます。一方女性は、筋肉を過剰に大きくしたくはないけれど、健康のためや体型維持のために通います。
男女関係なく共通していることは、「見た目に気を使った結果ジムに通うという選択をした」という事なのです。こういった美意識の高さというものは、体型だけでなく、肌や髪型、服にまでも現れる事が多く、総じて魅力的な方が多くなるという訳です。
そして、ジム通いをする人というのは、時間や経済的に余裕のある人が多いです。最近では、デキるビジネスマンは筋トレをしているというのは広く知れ渡っていますよね。デキる男は女性へのアプローチや扱いも非常に巧みです。女性に関して言えば、平日のお昼時にジムに行ってみれば分かるかと思いますが、その時間帯は女性の利用者ばかりです。結婚して専業主婦になり、昼間に時間的な余裕ができたので、ジムに通っているのだと考えられます。

男性の魅力値をブーストさせる「テストステロン」とは？

外見から判断できる部分だけでなく、筋トレをすると体内で「テストステロン」が多く分泌されます。男性にとってこのテストステロンは「モテホルモン」とも言われており、この数値が高ければ高いほど、動物の雄としての魅力があると、本能的に判断されます。「筋肉が大き過ぎる人はタイプじゃない」と言う女性も多いですが、このテストステロンというものは、筋トレという活動によって分泌されものであって、たとえその男性が「ゴリマッチョ」でなくても生物的に惹かれる可能性は十分に上がると言えます。

筋トレ女子はとにかく男からモテる！？

女性も女性で、日本人女性が求める理想の体型というのは海外の女性達とは少し違い、「できる限りボディパーツは細い方が良い」という方が多いです。ですので、ほとんどの女性はボディメイクを始めようとした時にまず、「食事制限」や「有酸素運動」と呼ばれる、「ランニング・ウォーキング」に行き着きます。しかし、今この記事を読んでいる男性の方はわかってくれるかと思いますが、女性が求める理想の体型と、「男性ウケ」する女性のボディラインには大きな乖離があります。
男性はボディラインにメリハリがあるのを好む傾向にあると言われています。ここでは割愛しますが、これも先ほどお話した、生物の「本能的な部分」によってそうなっているようです。ジム通いをする女性はジムで何をするのかと聞かれたら、もちろんトレーニングですよね。女性でも、トレーニングをすることによって筋肉は多少つきます。その筋肉による体のメリハリが男性にはたまらないわけです。

まとめ

今回は、スポーツジムが男女の出会いの場と言われる理由についてお話しました。時間的にも経済的にも余裕のある男女というのは、一度交わってしまうと男女の関係になりやすいです。その他にも上記のようなことから、ジムに集まる男女というのは、生物学的に見た時の魅力値が高い人ばかりなのです。本能で強く惹かれる異性が集まるジム内で、不倫が始まってしまうのも理解できるような気がしませんか。最近では一対一のパーソナルトレーニング指導というものも広く普及してきており、私の知り合いにも何名かトレーナー活動をされている方がいるのですが、異性から連絡先を渡される事は日常茶飯事だそうです。また、ジム内では薄着なのが普通ですから、性的な欲求も煽られて、性格も開放的になってしまうのかもしれませんね。皆さんのパートナーが最近やけに熱心にジムへ通うようになったら、自分磨きの他にもう一つ何かやましい理由があるのかもしれませんのでご注意ください。