昨今、浮気や不倫のニュースは日常的に報道され、SNSや出会い系アプリの普及により、
以前に比べマッチングが容易になり、浮気や不倫に発展しやすくなったと言えるでしょう。
日本の浮気率(浮気願望がある人)の割合は、男女ともに約30％と言われていますが、世界の浮気率は
どのくらいの割合なのでしょうか？今回はランキング形式で浮気率の高い国を発表していきます。

堂々ランキングのベスト５を発表

第5位　フランス

第5位はフランスで、浮気率は約43％です。
フランスは恋愛大国とも呼ばれ、浮気や不倫をしても「好きになったらしょうがない」「自分の感情に嘘はつけない」
などと、浮気や不倫の行為自体を「真剣な恋」「運命」というようにとらえる傾向があります。
また、フランスでは不貞行為(不倫)をしても法的に禁止されていないということもあり、
浮気や不倫に対してオープンな人が多いと言えるでしょう。

第4位　ドイツ

第4位はドイツで、浮気率は約45％です。
ドイツでは特に女性の浮気率が高く、女性が積極的な国だと言われることもあります。
また、ドイツの新聞には恋人や結婚相手の募集をする広告欄があり、若い年齢の人だけでなく
高齢の人の広告も多いようで、幅広い年代が恋愛を楽しんでいることがうかがえます。

第3位　イタリア

第3位はイタリアで、浮気率は約45％です。
ドイツと割合的には変わりませんが、ドイツに比べ、浮気や不倫に対して許容している割合が多いこともあり、第3位に選ばれました。
イタリア人の男性をイメージすると「チャラい」「恋愛に対して積極的」などのイメージを持たれると思います。
イタリア人の男性にとっては女性に声をかけるのは「マナー」だと言う人が多いようで、恋愛事に対してのフットワークの軽さから
この浮気率の高さだと言えるでしょう。

第2位　デンマーク

第2位はデンマークで、浮気率は約46％です。
デンマークの都市部には家族連れが通るような場所にポルノ映画館やアダルトショップが並んでいたり、不倫サイトの普及などにより
性的な娯楽に困ることはほとんどなく、男女ともに恋愛に積極的な国といえるでしょう。

第1位　タイ

栄えある(？)第1位はタイです。浮気率は約56％で、半数以上の人が浮気や不倫をすると言われています。
浮気と直接的な関係があるかどうかは不明ですが、タイは性産業が盛んな国と言われており、
パッポンという街は世界でも有数な歓楽街です。また、タイは既婚者の不倫が多いとも言われいるほか、
一部では一夫多妻制の文化が残っているようです。こうした理由から性に開放的な国であるため半数以上の人が浮気をするのかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか？今回は世界の浮気率をランキングでご紹介しました。
もちろん、浮気率が高い国だからといってその国の全員が浮気をするということではありません。
また、「浮気」と一言で言ってもその人やその国によって価値観や背景がことなるため
「どこからが浮気か？」という線引きは様々で、「手をつないだら浮気」と考える人もいれば
「肉体関係は許容するが、相手を好きになったら浮気」と考える人もいます。
こうした「価値観の違い」からパートナーと別れることは少なくありません。
国またはパートナーにとってこうした行為がどのように捉えられるかを理解することが重要になるでしょう。