コロナウイルスの影響は全方位に飛び火している状況で、これをご覧になっている方もかなりの影響を受けている方が多いのではないでしょうか。感染されてしまった方やご家族・ご友人が感染してしまった方の一刻も早い回復を心からお祈り申し上げます。そして国内のみならず全世界で一刻も早くコロナウイルスが収束することを願ってやみません。
そして今日お話するのは、「不倫バレが大手企業でNGな理由」についてです。
もちろん大手企業でなくとも、不倫はしてはいけないものなのですが、大手企業の場合は業務中の不倫やそれ以外でも不倫が会社に知られると退職まではいかなくとも、きっと閑職に追いやられたり、左遷されてしまう事は間違いありません!不倫を軽く考えている貴方!それは人生を棒に振りかねない行動である事を認識しましょう。
ここでいう大手企業とは、上場していたり、テレビCMを流していたり、誰でも知っている様な企業を指しますが、こういった企業には社会への責任も付随してきます。
その為、社員の不貞行為を許容する事は出来ないのです。それを許容してしまうと社会への責任を放棄することに繋がり、企業の価値を下げることにも繋がってしまうのです。
大手企業ともなると、数百人~数万人の従業員を抱えることになります。それゆえ、1人の不貞行為や違法行為を認めてしまうと、支社、営業所、部署等あらゆるところで規律が緩む、または雰囲気が悪くなる事が懸念されます。その為、会社に不倫が知れた場合は何らかの形で制裁を受けることになります。これが左遷や閑職に追いやられるという意味です。
当たり前ですが、それぞれの企業には長きに渡り築き上げてきた企業のイメージがあります。たった1人の社員が不倫をしたことで、それが社会の知ることになれば、そのイメージは一気に崩れ落ちます。分かりやすい例で言えば、銀行や証券会社、保険会社などは人のお金を預かっているという点で、世間のイメージは誠実・真面目というような堅いイメージを持っています。そういった職種で不倫が社会の知る所になれば、当然イメージは失墜します。そうなる可能性を未然に防ぐため、こういった堅いと言われる職種では、かなり厳しい罰則を設けている所も多いのです。
大手企業に勤めていることはそれに伴う社会的責任もあります。だからこそ社会的信用を得るというメリットを享受できているのですが、それを理解せずに企業と言う組織のすごさを自分が凄いように錯覚している人は不倫の社会的責任についても浅はかに考えていることが多い様に、アーネット調査事務所では過去の経験から感じます。おそらく思っている以上に不倫での社会的制裁は重く、それはサラリーマン生活を左右する大打撃になる可能性があることも覚えておきましょう。