人生においての分岐点としても挙げられる結婚。その結婚後は夫婦となり、新しい命が宿るなど、人生にとって大事なイベントが多々あります。
今回はその中の出産にて、予期せぬ形で妻の不倫がばれた話を紹介します。
夫は普通のサラリーマン、そこまで給料としてはもらっていませんでしたが、専業主婦の妻と一緒に楽しく生活していました。
そして、新しい命が妻のお腹に宿っていることを知り、ついに出産の時が訪れました。

1.出産と驚き

生まれるのを今か今かと待ち、ついに赤ちゃんの産声が聞こえました。妻も赤ちゃんも無事だそうです。
そして連れてこられた子を見ると、一般的よりも体格のいい体、日本人とは思えない褐色のいい肌……どう見ても黒人でした。
連れてこられた赤ちゃんを見て、どちらの両親も自分もパニック状態になってしまう。
明らかに不倫をしているとしか思われない状況で、焦りはしましたが、妻に話を聞かないと分からないため、一旦その日は解散となりました。

2.再度集合＆親族会議

そして日を開けてですが、妻を入れて話をすることになりました。
妻は「浮気なんてしていない、この子はあなたの子」とはっきりと言っています。
あまりにも堂々としており、本当に自分の子なのかとも思いましたが、明らかに肌の色が違うため信用できませんでした。
そしてDNA検査をしようと言うと「私を信じないのは裏切り行為だ、裏切るなんて最低」と罵ってきたそうだ。
それに対して夫親も義両親も「子供に罪はないから育ててあげろ」と言ってくる。
正直意味が分からず、頭も困惑したそうです。
それに加えて妻親は「愛した女が産んだ子なら、血が繋がってないとしても夫が育てるべき」と訳の分からない話をしています。
そんな事を言われながら、明らかに自分の子供ではないことは分かっていますが、夫は調べてみることにしました。

3.友達への確認

妻と仲良くしている友達がいるため、まずはその友達に話を聞くことにしました。
そしたら簡単に妻が不倫をしていたことを供述してくれました。
元々妻には黒人の友達がおり、その友達と遊んで結果として子供ができてしまったということらしい。
まさか肉体関係があったとは思わなかったそうです。
そして妊娠をした時期も考えてみると、元々そこまで夫婦の営みがあったわけじゃなかったそうです。
ですがその時期、妻からお誘いがあった日があるそうです。
その話を聞いて、そのために誘ったんだろうなと理解が出来ました。

4.結果と今後について

そして、友達の供述以外にも、やはり子供とのDNA検査をするべきだと思い、拒否する妻を無視して実行しました。
DNA検査を行うための準備をしていると、妻は暴れまわったそうです。
その時点で認めているようなものだと思いましたが、押し切って検査を行いました。
そして届いた検査結果はもちろん親子関係を否定する内容でした。
当然だと思いつつも、はっきりと否定されたことで妻の不倫が確定となってしまい、よりショックを受けてしまったそうです。
もうこの時点で夫には、妻に対して気持ちもなくなっていました。
親が「子供に罪はない」とか言っていてもだからどうした、という気持ちで離婚届を提出しました。
ですが、妻側が離婚を否定したため、簡単には離婚することもできませんでした。
もう関わるのも嫌になっていたため、弁護士を付けて、後は弁護士と話をするようにしたそうです。

まとめ

今回の話はいかがだったでしょうか。
不倫をして、不倫相手の子供を妊娠してしまった。という話は聞いたことがあると思います。
生まれてきた子を見に行って、生んでくれた妻に感謝しながら可愛い我が子を見た時に、明らかに違った時パニックになってしまいますよね。
隔世遺伝もあるため、今回のようなことも可能性としてはゼロではないと思います。
でも突然今回のような事態になってしまうと、信じられないと思ってしまうのは当然ですよね。
もしばれなかったとしても、不倫相手との子を育てるという罪悪感を抱えてしまうこともあるため、不倫はしない方がいいですね。