東出さんの不倫報道は、ここ最近騒がれています。「イクメン」をうたっていた東出さんのイメージは今回の騒動でがた落ち。東出さんの言うことなすことすべて否定されてしまっています。
どうして、数ある不倫報道のなまでこの騒動が炎上しているのでしょうか。
女性から指摘されている内容は、「三人もの子育ては実は杏さんが行っていた」というワンオペ状態であったこと、「奥さんが妊娠中という大変な時に女を作っていた」という点が多いです。
子供の出産という大切な時に付き添ってくれていないという事実は、あまりにも世の女性からの怒りを買ってしまいました。
共働き世代が多くなっている昨今、今まで「女性が働いて子育てや家事も行う」という意見は古いものとして考えられるようになっています。しかし、実際は男性が仕事をやりながら育児をすることは少なく、時短勤務などを行うのは女性のほうが多いのが現状です。
また同様に日本企業の多くがまだ育児休暇についても、それほど受け入れ態勢が出来ていない事も問題としてはあるでしょう。
それゆえに、女性の社会進出が叫ばれていてもそれを全うする女性がいないということになっています。この社会のありかたについては、日本の根深い問題だといえます。
そんな意見に対して、男性からは「仕事もバリバリして家庭でも育児や家事に追われて、イクメンという肩書きはとてもつらいと思う。」といった意見もあります。しかし、女性は「私たちはいつでも働きながらの育児や家事をやっている。」という手厳しい意見が返ってきます。
そのような状況であることからも、男性は不満を言いづらくなってしまっているのです。
会社で上司に怒られ、帰っても育児や家事のことで妻に怒られるという負の連鎖に陥り、不倫や夜に出歩くといったことになるのでしょう。
今回の不倫騒動に至っては、「今までの不満が募ったのちに…」という当人同士のことではなく、「イクメン」という肩書を使ったことで、子育てや家事に追われながら働いているママ世代からの批難によって炎上しているようです。
しかし、周りがどういっても不倫などの問題は主に当人たちの問題だという芸能人も多くいます。その言葉の言っている意味も分かるのですが、芸能人という「テレビなどにでている有名人」を選んだからには、こういった批難されるということも念頭に置きながらの行動を心掛けたほうが良いと思いますね。
男女間のこういった不満はさまざまな場面であります。しかし、そういった互いの意見も踏まえて二人で相談しあうことが大切なのだと思います。