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毎日のご飯がこれはきつい!なんでもあれを入れる妻

男を落とすにはまず胃袋から!なんて言葉を聞いたことがある人も多いと思います。
今回は、そんな夫婦間の料理について限界を感じてしまい不倫をした夫の話です。
食を大切にしている人も多いと思います。自分がこの状況だったらどうだろう、という気持ちで見て見てください。

1.毎日のご飯が全て……

結婚をして、夫婦で家事を分担するということになりました。
料理を作るのは夫の作業というふうにしていましたが、妻は夫が作る料理に納得できていませんでした。
そこであまりにも文句を言うので、妻が料理を担当することになり、夫の地獄が始まりました。
妻が作る料理を食べると、とても甘い。デザートを食べているのかと感じるほどに甘さが口いっぱいに広がります。
同じものを食べている妻は「これこれ、おいしい!」と言って黙々と食べています。
何かの間違いかな、と感じてその日は我慢して食べました。
ですがその次の日もずっと、砂糖がふんだんに使われた料理が出されました。
甘すぎるからどうにかしてくれ、と妻に伝えても入れる量を加減するだけで、まだまだ甘いです。
妻が忙しく一緒に食べれない日などは、味が薄い物を食べますが、食べることが苦痛になってきたそうです。

2.我慢と久々のご飯

流石にどうにかしないと、と思い一緒に料理を作ったりとするのですが、それでも砂糖を使います。
料理は自分が作る、と言っても私が作ると言って作られてしまいます。
そんな話を職場の同期(一人暮らし、女性)にしました。そうすると、笑われたのですが、じゃあ私が作ってあげようと
ご飯を作ってもらうことになりました。
その段階からお誘いは始まっていたのかもしれません。
妻の事は愛していましたが、あまりの味覚の違いに引いてた気持ち、少し不倫をしてみたい気持ちなど、いろいろな気持ちを抱えてお邪魔することにしました。
そして、いつもみたいな料理ではなく、とても家庭的で素朴な味の料理に涙が出ました。
久々に食べた、適度に味のついた肉じゃがは本当においしかったそうです。
そしてその日はご飯を食べたお礼と食材費を渡して何もなく家に帰りました。

3.定期的な関係

そしてその次の日、また妻の甘いご飯を食べました。夫がずっと甘すぎると文句を言って、今では食べられる程度には収まりました。
ですが、あの日食べた同期の料理の味が忘れられませんでした。
そして仕事場で、定期的に料理を作ってもらえないかと交渉を行いました。
同期は案外軽くオッケーを出し、週に一度料理を作ってもらうことになりました。
妻には後ろめたい気持ちはあるため、毎度飲み会ということにして、決まった曜日ではなく、週に一度お互いの日程が合う時に提供してもらうことにした。
そして、ある日はご飯というわけではなく、酒とつまみを作って飲むということになりました。
それまではご飯だけだったのですが、お酒で酔っていたせいもあるのでしょうが、肉体関係を持ってしまいました。
最初こそ、ご飯を作ってもらいたい、という気持ちでしたが、いつの間にか自分の中での癒しになっていました。

4.その後の話

結果として、不倫相手に対して好きという気持ちはありません。
妻の事は愛しており、不倫相手には食事の延長線上としてたまに、肉体関係を持っているとのことです。
ただ、妻の両親に確認をしたら、いつからそんなに砂糖を使うようになったのかはわからないそうです。
医者に連れていき、徐々に治療をしていくという話になり、その間は同期に作ってもらう予定とのことです。

まとめ

胃袋をつかまないといけない、とか以前の問題のような気もしますね……
辛党とかで毎日辛い物っていうのも嫌ですが、甘いと糖尿病や生活習慣病が怖いですね。
また、この夫は妻が味覚を治すまでと言っていますが、たぶん味覚が治ったとしても不倫関係のままなのではないでしょうか。
でも、味覚が合うもの同士だったら今回のような不倫には発展していないかもしれませんね。

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