昔から言われる事ですが、妊娠中に男性が浮気や不倫をしてしまった場合、女性はその記憶・記録が生涯残っているものです。
何かにつけて、言われる事もあったり、男性にとっては目の上のたんこぶの様なものなのかもしれませんが、元は自分が巻いた種ですから、仕方がないのですが…。
そこで今日は女性が不倫や浮気の中でも特に「妊娠中」が許せない理由を紐解いて考えていきましょう。
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女性の出産というのは、本当に命がけのものとなります。最近は医療が発達しており、かなり減少しましたが、昔は出産時に女性がなくなるケースもありました。
それくらい重労働で肉体的・精神的にも大変なものなのです、そんな命をかけて出産に臨もうとしているパートナーに対して、
自分の性欲や欲求を満たすためだけに、裏切った事は女性にとって見れば大きな心の傷となり、許せないと思うのも当たり前ではないでしょうか。
妊娠をしている期間は約10カ月ですが、子どもが生まれて大きくなるたびに妊娠中の出来事や思い出が頭をよぎります。
もちろん、良い思い出や大変だった想い出など様々ですが、お子さんと生活をしている以上、思い返す事は多く、不倫や浮気といったネガティブなものも、
その都度思い出して、怒りや悲しみの感情が蘇ることが多いため、妊娠中の不倫は許せないという事につながっているのです。
上記でも書いたように、妊娠・出産は女性にとっても人生の一大イベントであり、大きな出来事です。
しかし、その妊娠から出産に至る経緯では、多くの女性が大きな不安や苦しみを抱えています、そんな時に信頼できると信じていたパートナーから裏切られたら、
どう思うでしょうか?言わなくとも、その恨みや怨念とも呼べる思いは非常に根深いものになることが想像できるでしょう。
人間は特に自分がつらい時や苦しい時を一緒に乗り越えた時間を共有した場合には、さらなる信頼感が生まれていきます。
しかし、そういった時に自分から離れていったり、裏切った人には、マイナスなイメージが残る事になり、それはある意味で必然です。
男性はパートナーの女性が苦しい時こそ、その時間を共に乗り越える努力をする事が円満な夫婦関係に繋がるのではないでしょうか。