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2021年09月17日

男性が浮気をしやすい年収と傾向

日本のみならず、どこの国に行っても不倫が存在します。もちろん、「不倫は文化だ」と言っている国もありますが、基本的には不倫はない方がいいですよね。
特に、私たちが住んでいる日本では、「不倫は文化だ」なんていうと、批判の的になるくらい男女問わず敏感です。しかし、日本にも不倫行為があることも事実ですが、全員が不倫をするわけではありません。そこで今回は、不倫をする傾向にある人の特徴でもある年収について解説していきます。

不倫と年収の関係性

不倫をする人の傾向として、それなりに稼いでいる人が挙げられます。過去にも「男性が不倫をしやすい職業」と題して書いていますが、それぞれの職業傾向を見ても、どれも年収800万以上稼げる職種ばかりです。そうなると必然的に年収800万以上稼ぐ人が不倫をしやすい傾向にあります。逆にアルバイトや一般サラリーマンなど年収300万〜400万の人は、家庭を持っていればなおさら、生活するだけで金銭的に余裕がない状態なので、不倫をして、豪華な外食をしたり、ホテル代を出したりすることが難しいため不倫ができません。
また、年収800万以上稼いでいる人の特徴として、もし不倫が発覚した際の慰謝料にも関係します。大体年収800万の人が不倫の慰謝料として払う金額は300万程度です。そのため、800万の年収を継続的に稼いでいる人であれば、払っても生活に支障をきたす金額ではなく、その後の生活もある程度余裕を持って生活ができるため、800万が基準となってきます。ちなみに、年収1000万未満の男性に比べて、1000万以上稼いでいる人では22.5倍不倫率が上がると統計的に結果が出ています。

夫より妻の方が稼いでいる場合

近年では、世の中働く考え方が代わり、働く職種や環境でも男女平等に扱われるようになりました。そのため、女性の中でも男性より収入がある人も多くいます。しかし、一家の大黒柱でもある夫より妻の方が稼いでいると、家庭内での夫の立場がなくなってしまう事も事実です。もちろん、専業主夫など家庭内でしっかりと理解しあっている関係だと問題はありませんが、一般的には男性が外で稼いで家庭を支えたいと思う人が多いのではないでしょうか。もし仮に妻の方が稼いでいる場合、男性の心理としては、家庭内で劣等感を感じるが故に、家庭外で劣等感を感じない関係を求めるようになります。これは、収入はもちろんのこと社会的な立場などが大きく影響していることにあり、そうなると不倫をしてしまうようになってしまいます。

まとめ

日本国内の不倫には、それぞれの収入は少なからず影響を与えてきます。そのため、高収入だからある程度我慢して結婚した方などいると思いますが、そこには自分の求める理想の家庭とのギャップが生じてしまう可能性もあるので、注意が必要です。ですが、全員が高収入だから不倫をするわけではないので、夫婦でしっかりと話し合い、お互いに納得いくような家庭を二人で築けていけることが、より理想の家庭へと歩めるのではないかと思います。

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