秘密厳守、LINEでご連絡 即日対応、メールでご相談 24H365日対応、電話でご相談
ホーム » 新着情報 » 豆知識 » リスクに見合っている?略奪婚を成功させるポイント
2023年06月16日

リスクに見合っている?略奪婚を成功させるポイント

皆さんの中に、略奪婚を成功させたいと思っている方はいますでしょうか?
好きな異性にパートナーがいて、不倫になったとしても結婚したいと思う時はあるでしょう。
しかし、いざ略奪婚をするという時、どんなリスクがあるか、どうすれば略奪婚が成功するのか、知っておかなければ大変です。
そこで今回は略奪婚に失敗をしないように、略奪婚をする場合のリスクと成功方法をご紹介します。

略奪婚に伴うリスク

成功しようが失敗しようが、略奪婚に伴うリスクがあります。
このリスクを受け入れたうえで略奪婚をしてください。

①金銭面でのリスク

略奪婚をする前提にあるのは不倫です。不倫をすると慰謝料が発生します。
不倫に伴う慰謝料の請求は50万~300万ぐらいが相場になります。
しかし、これは”不倫後に離婚しなかった”場合が含まれています。

離婚が伴う場合、不倫にかかる慰謝料はより高くなります。
略奪婚ということで、不倫から離婚まではワンセットになるでしょう。

また、相手のパートナーを略奪しているわけなので、
・意図して相手の家庭を崩壊させようとした
・相手の精神にダメージを負わせた
という部分から、さらに請求される慰謝料の金額が増えるでしょう。
金額としては、だいたい200万~400万あたりを覚悟しておくのが良いです。

また、不倫相手に子供がいた場合、養育費の支払いが必要な場合があります。
金額の相場は月に5万円程になり、年間で60万になります。支払いの義務は成人する18歳までが基本です。
例えば子供が10歳程度であった場合、年60万円が8年なので約480万円になります。
まとめると、略奪婚をした場合、略奪した夫婦が支払う金額は約680万~880万円程になります。

②人間関係の悪化

略奪婚をした夫婦は”間違った相手と結婚してしまったが、本当に好きな人と結婚できた”と思っているのかもしれませんが、
どう取り繕っても略奪婚は不倫によるものなので、世間からのイメージが非常に悪いものになります。
知り合いや親、仕事場の人まで、略奪婚であると知られた場合は距離を取られることになると思います。
許されない恋や駆け落ちをしたり、世界全てを敵に回しても愛することができるといった、ファンタジーじみたカップルのようなマインドが必要でしょう。

③仕事を失う

職場で略奪婚をすると最悪仕事を失います。
職場外であれば、結婚が略奪であると分からないかもしれませんが、
内部で略奪婚を行うと必然的に周りが知ることになります。
周りに知れ渡ると人間関係は悪化し、取引先にも影響を与えるかもしれません。
日本ではほとんどクビになることはありませんが、地方への転勤や、環境悪化による辞職を勧められることがあるでしょう。
地方へ行ったり、職を失ったりすれば、せっかく略奪婚をしたのに相手の心が離れてしまうかもしれません。
また、略奪婚には大金がかかるので、生活がより一層きつくなるでしょう。

④子供に関する影響

略奪婚を行う相手に子供がいた場合、親権の扱いは、前婚の相手にの元に行くか、自分たちの元に来るかの2パターンです。
前婚の相手の元に行った場合、略奪婚をした新たな結婚相手(子供の片親)は、年に何回か子供と面会する義務があります。
そのため、略奪婚後も自分のパートナーが前婚の子どもと過ごす時間があることについて、理解することが必要になります。
逆に自分に親権が来た場合、相手の連れ子から良いイメージを持たれず、距離を取られて懐いてくれないということがあります。
そうなってくると非常に生活しづらくなるでしょう。

略奪婚を成功させるには

リスクをしっかりと把握した上で略奪婚を成功させたいという人は、いくつかのポイントに気を付けましょう。

①パートナーをその気にさせる

略奪婚をする上で必要なのは不倫相手が離婚の決断をする事です。
しかしながら、相手に執拗に離婚を求めては相手が冷めてしまう可能性があります。
そのため、何気なく離婚するように誘導しましょう。
具体的には、
・相手と略奪婚をした後の将来について考える
・相手を肯定してあげる
・一緒に居る時間を大切にする
・正論で喋り過ぎない
といったポイントがあります。
自分が出来る限り相手にとって一緒に居やすい人になり、将来のことを考えることで、間接的に離婚に誘導しましょう。

②相手のパートナーに不倫がバレないようにする

不倫がバレたら別れて結婚すればよいと思っていると、困ったことになる場合があります
不倫が相手にバレると、心情的に離婚に応じてもらえなくなる場合が発生するのです。
相手方は不倫をされた立場で、心的ダメージを受けた側として、交渉する上での立場が非常に高くなります。
そのためこちらの要求より相手の要求が通ることが多くなります。

まとめ

今回は略奪婚に伴うリスクと成功させるためのポイントをご紹介しました。
好きな相手と結ばれるというのは良いことです。しかし、略奪婚という手段は世間であまりいいイメージが無いうえ、
かなり大きいリスクを背負うことにもなります。さらに、万が一にも失敗したら、何も得られず失うものが沢山あるといった事もあります。
ですから、本当にやるべきかをよく考えて、もしやるなら絶対に成功するように準備を怠らないようにしましょう。

お問い合わせ
よくある質問
Q&A 安心してご依頼をして頂く為に、
依頼主の方からよく頂く質問を、
こちらにまとめました。

詳細はコチラ

他社との比較
他社との比較 アーネット調査事務所が他社とは違う所!こちらに全てまとめてあります!是非ご確認下さい。

アーネット調査事務所について

アーネット調査事務所

アーネット調査事務所は高度な技術力に裏付けされた探偵のプロフェッショナル集団です。

会社概要 代表者挨拶
沿革 アクセス

各種クレジットカードご利用可能