どんな理由であれば、結婚したのであれば不倫をした人は悪いです。
ですが、世の中にはその不倫をことがばれても反省しようとせず、なんとかしようとする人もいます。
今回は、自分の不倫のせいで離婚になるにも関わらず、夫から慰謝料を取ろうとしている妻の話を紹介します。

1.不倫ばれと掲示板で相談する妻

妻の普段の格好があまりにも派手になってきたため、夫は証拠を集め、それを妻に叩きつけました。
どうしようもなくなって、妻はオンライン掲示板に助けを求めます。
ですが、その内容が「夫から慰謝料を取れるようにしたい」とのことでした。
妻としては、稼ぎのいい夫とは別れたくなく、不倫相手の男との肉体関係は認めてほしいと言いますが、掲示板の人たちは
流石にそれは無理だと言いますが、「女の人は慰謝料貰える」と何処で拾ったのかわからないことを根拠にしています。
妻は夫と行為をすることが嫌だったそうで、結婚して約1年近くになりますが、まだ2回ほどしか夫婦の営みをしていません。
そして「夫とは肉体的ではなく心で繋がっている」ということも言っています。
ですが夫とはせずに、不倫相手とは行為を週4程度していたため、どうしようもないと掲示板の人も手をあげる状態です。

2.妻の意見

離婚はしてもいいが、自分に対してお金が入ればそれでもいい、そうでないなら離婚はしたくない。という意見を妻は持っています。
ですが今出ている情報だけでもそれが出来ず、離婚をされてプラスで慰謝料も払うことになるのは妻です。
パートに週２で行っていたそうですが、夫婦の共有財産にはほとんど入れてはいませんでした。
ですが、夫の稼ぎはいいということで、貯金自体はそれなりにあり、車も所持しているそうです。
週2のパートでそれ以外は家事と言っていましたが、実はこの妻、家事は半分だけ行っていたそうです。
それ以外の家事は夫が行っていたそうで、夫の稼いだお金で不倫相手と肉体関係を持っていたそうです。
もうこの時点でだいぶ満足するような内容で、妻が慰謝料をもらえる可能性はとにかく少ないですが、それでも妻は慰謝料を諦めません。

3.妻の作戦

妻は掲示板の話で、自分がお金を請求する側だと知ります。
そして、夫に不倫をさせて自分が好条件になるようにすればいいと名案？を思いつきます。
その後掲示板の人の静止を無視して、自分の友達に夫を誘惑してくれと頼むメールを送りました。
結果相手にする友達は一人もおらず、作戦は発動前から失敗に終わりました。
妻は妻母に相談したところ、「私がなんとかお金を出させるから」ということで妻母が突撃することになりました。

4.妻母の突撃

そしてその後、妻母は夫の元にいき顔をはたいて「弁護士を付けるなんて信じられない」と言った言葉を始めとした罵詈雑言を夫に浴びせました。
それに対して掲示板の人も引きながら「妻母訴えられるぞ」ということを言っても、妻は「なんで母が訴えるの、何も悪いことしてないのに」と意味の分からないこと言います。
その後はどうやら、妻母は夫と妻と一緒の家で暮らすようにしているそうです。
その都度夫に対して暴力をふるったりとしていました。
勿論ですが、それに関しても夫は弁護士に相談することになり、妻母に慰謝料を求めることになりました。

5.不倫相手の行方

そんなことをしている間に、夫は妻と浮気をしていた間男と話を済ませたそうです。
夫が間男に話し合いに行ってから、妻は間男と連絡が取れなくなり、「なんで夫はそんなひどいことをするの」と悲しみます。
「なんで妻はそんな酷いことするの（不倫）」という掲示板の突っ込みも、「私は、夫は心で愛していた」という言葉で華麗にスルーをします。
話を聞いていくうちに明らかになったのが、間男には結婚していたことは話していなかったそうです。
母親も間男の存在は知っており、親子に騙された形でした。
その後、間男と連絡を取れなくなっており、寂しいと言いながらまた新しい不倫相手を探し始めました。
もうその姿に掲示板の人も、何も言えなくなっておりました。

6.不倫妻のその後

そして結果が出ました。
騙されていた間男は妻から逃走をするような形で姿を消しました。
その後も夫は妻母から暴力を受けたため、その慰謝料の請求。
妻は離婚と財産分与などもなし、慰謝料を支払うこととなりました。
ですが、最後に掲示板には「慰謝料は父親が全て負担して、その家で暮らしている」と、全く反省していないことを書いて終わりました。

まとめ

特に自分勝手な考えをしている妻の話でした。
妻もひどかったですが、母親も常識があるとは思えません。
結婚する前は良かったかもしれませんが、結婚した後その人の本性が見えることがあったり、
結婚前でもそういった姿をみて好きになってしまって一緒に居たい、と思ってしまう人もいると思います。
こうならないようにも、自分の直感だけに頼るのではなく、しっかりと第三者の意見や、冷静な判断をすることが大事です。