メンヘラと聞いてあなたはどういう人を思い浮かべますか？
「自傷行為をしてそう」「深夜とかに電話とかかけてきそう」「重い」などのイメージがあると思います。
しかし、意外にそのメンヘラと関係を持っていた、そういえばあの人メンヘラだったかもという回答をみせることが多いのです。
浮気をするのに便利との意見もみられました。では、そのメンヘラの実態をみてみましょう。

メンヘラとは？

もともとネットスラングなこの言葉には、「心に何かしらの疾患がみられる人」という意味があります。
あまりいい意味でとらえられていません。そういった人は、あまり表に出さず親しい人のみにみせる場合が多く、日常的には分からないということもあります。

あなたもメンヘラ？

基本的に人との縁を非常に重くみがちで、人に対する警戒心が大きいです。
しかし、一度心を開いてもらうとその人に対する気持ちが大きくなってしまい、自分でもコントロールできなくなります。
こういった人には、その自覚症状があまりなく、気づけば重症になっています。しかし、そういった人なら浮気相手にはあまり適さないように思います。
どうして、そんな人が浮気相手に選ばれることがあるのでしょうか。よくある場合には、体のみの関係を継続しやすいという事があります。
依存が強いので、むこうから勝手に関係を切られるという危険性がないのでいいように相手をコントロールすることができます。
そして、まじめな人のほうが、メンヘラの症状に向き合ってしまい、「この人に付き添わなければ」という思いから自分もダメになってしまう傾向にあります。
体だけのドライな関係を望む人は、適当にメンヘラの人をあしらうだけなのでその人の精神には影響を与えることがありません。
なので、メンヘラの人とドライな関係を継続することができるのです。

このように、良いように扱われてしまうケースが多く、ドライな関係でおわらず、お金などをせびられてりしてどんどん貧しくなってしまうケースもみられます。
相手に嫌われたくないという気持ちを逆手にとられ、普通の生活からどんどん遠くなってしまうので注意が必要です。

では、そういった人にはならないようにどうすればいいのでしょう。不安な気持ちは、自分で客観視できるようにしておくのがベターでしょう。
常々自分のことを主観的にみることをやめるような心がけをするのが良いでしょう。