最近、アンジャッシュの渡部さんが年末恒例のダウンタウンの特番である「笑ってはいけない」シリーズで復帰をするのではないかと話題になっています。最近の不倫叩きはあまりにも目に余るものがありますが、芸能人の方は一体どのくらいの期間自粛をしているものなのか、過去の例から取り上げていきましょう。
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復帰までの期間:約4か月
芸能界にて、不倫が一気に叩かれるようになったのはこのベッキーさんと川谷絵音さんの不倫からではないでしょうか。2016年の1月に不倫が週刊文春にすっぱ抜かれて、「センテンススプリング」という迷言が今もなお記憶に残っているのではないでしょうか。ベッキーさんは復帰はレギュラーであった『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で5月に復帰をしました。これが長いのか、短いのかは判断は難しい所ですが、一般の人が4か月も仕事が出来なくなる事を考えると、これは禊には十分な時間と言えるのではないでしょうか。
復帰までの期間:約7か月
良妻賢母のイメージが強かった杏さんは女性人気も非常に高かったため、東出昌大さんは猛バッシングを浴びましたが、それでも「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の公開のタイミングで自粛からの復帰をしています。不倫発覚から離婚までも時間があり、またコロナウイルスの影響もあって、復帰までの時間がかかりましたが、大人気映画での公開とあわせての復帰はタイミングとしては一番よかったのかもしれません。
復帰までの期間:約1年4か月
元旦那さんと不倫相手がちょうど鉢合わせになるというドラマや漫画のような展開で不倫が発覚して、即座に離婚となった矢口さんですが、復帰までの時間は他の2人と比べても格段に長い、1年4か月というものです。しかもテレビの出演は『情報ライブ ミヤネ屋』で復帰を果たしました。しかし、2013年の不倫発覚から、不倫相手の男性と正式に結婚した事で、ずいぶん社会からは批判がなくなった印象です。
復帰までは約4か月~約1年4か月と様々でしたが、芸能人はやはりイメージ商売ですから、不倫という行為は社会的には決して肯定されるものではありませんから、そういった意味で不倫で活動自粛は仕方がありません。ただ最近の親の仇をうつかの様な猛バッシングはあまりにも度を越しているのではないでしょうか。