ここ数年で日本人の健康意識は大きく上昇しました。ジムに通ったり、少し特殊な食事法を試してみたりと、人それぞれ健康法は様々です。その中でも最も人気なのは「筋トレ」ではないでしょうか。最近では女性専用のパーソナルジムなどもできており、女性も徐々に筋トレを習慣として取り入れ始めています。ジムに通い、より健康になるのは素晴らしいことですが、実はパーソナルトレーナーはお客様とよからぬ関係になることが多いなんて言われています。
そこで今回は、「パーソナルトレーナーが不倫をしやすい理由3選」を紹介していきたいと思います。

理由その1「女性から頼りにされる」

まずパーソナルトレーナのお仕事は何かというと、お客様のカウンセリングから目標設定、多くの情報をもとに何がその人にとって最適かを見極めてプログラムを提供します。
自分のことを知り尽くした人が、一生懸命自分に向き合ってくれているという安心感や、自分をより良くしてくれる「先生」として、パーソナルトレーナーは非常に頼りになる存在です。学生時代に先生に恋をしたという女子生徒が沢山いたかと思いますが、生徒に好意を持たれる教師というのは大抵、「適度に身近だけど、いざというときには親身に相談に乗ってくれる」という人ではなかったでしょうか。パーソナルトレーナーにも同じことが言えます。トレーニング中はリラックスして運動できるようにコミュニケーションを取りつつも、フォームや食事法に間違いがあればしっかりと指摘します。その「頼りになる感」が女性にとっては非常に重要で、それを兼ね備えているトレーナーは自ずと女性から好意を持たれる機会が増え、不貞行為に走ってしまう人の数も多いというワケです。

理由その2「体に触れる機会が多い」

いうまでもなくトレーナーの仕事の一つには、トレーニング指導が挙げられます。トレーニングでは筋肉の一つ一つを意識する必要があるのですが、筋肉量が少ない女性や、露出を最小限に抑えた女性の指導の際には、どうしても目視ではキチンと対象となる筋肉を使えているのかはわかりにくいものです。そこで、部位にもよりますが、実際に筋肉の緊張や弛緩の具合を触れて確認します。恋愛面において、「非言語コミュニケーション(ここではボディタッチを指す)」は言語的なコミュニケーションよりも重要であると、心理学でも言われています。非言語コミュニケーションはボディタッチだけでなく、「表情」や「仕草」もありますが、最もお互いの距離感を縮めるのはやはりボディタッチです。パーソナルトレーニングは基本的には一回で完了するものではなく、2～3ヶ月ほど続くもので、接触回数も積み重なっていきます。そういったことからも、パーソナルトレーナーとお客様は「過度に親密な関係」になりやすいのです。

理由その3「筋トレによってテストステロンが増加する」

そして最後の理由としては、生物学的な部分が挙げられます。
筋トレをする事によって「テストステロン」というホルモンが大幅に増加するのですが、このホルモンは「モテホルモン」とも呼ばれています。これが増えると日常でより活動的になり、性的な活力も大きく向上します。特にこのホルモンは男性の増加量が非常に大きく、トレーナをしているほどの男性であれば、このテストステロンの値は非常に高いでしょう。この事から、生物学的に見て性的にオープンになったり、不貞行為に関しても活動的になってしまうのは仕方のない事なのかもしれません。

まとめ

今回は、「パーソナルトレーナが浮気しやすい理由3選」についてお話してきました。
パーソナルトレーナーは、女性から非常に頼りにされる存在であり、ボディタッチや会話などのコミュニケーションも非常に多いので、お客様と不倫関係に発展することが非常に多い職業です。
また、「テストステロンの上昇」という、生物学的にみて避けられない要因も強く絡んでいます。トレーニングを習慣として取り入れることは非常に素晴らしいのですが、それによって得られたエネルギーは不貞行為ではなく、もっと真っ当なところで消費して欲しいものですね。男性陣も、もしあなたの彼女や奥さんがパーソナルトレーニングに通い始めたら、少し注意する必要がありそうですね。