オリンピック出場中、瀬戸大也選手が批判を浴びる理由とは…？

東京オリンピックが開幕しました。開幕前には開催する事への賛否がありましたが、現在日本はメダルラッシュに湧いています。そしてそれを見て、気分を高揚させたり、現在のコロナウイルスのマイナスな気持ちを少しでも忘れさせてくれるのではないでしょうか。

そんな中、競泳の瀬戸大也選手がまたもや非難の渦中にいます。
昨年の不倫発覚でバッシングを受けて、スポンサーは離れ、活動自粛までした彼が今もなお不倫の事を蒸し返されてバッシングされているのか、すこし考察していきましょう。

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瀬戸大也選手がバッシングを浴びる理由

(1)ビックマウス

オリンピック前に「99％金メダルを取れる！」というような発言があったそうです。もちろん自分自身にプレッシャーをかけて、奮い立たせる狙いもあったようですが、こと日本人は不言実行を美徳とする傾向にあり、ビックマウスは忌み嫌う傾向があります。その為、ビックマウスな発言をする瀬戸選手に対して、嫌悪感を抱いてしまった可能性があります。

(2)不倫の際の初動の悪さ

これはどの不倫疑惑でも同じですが、初動が悪く、しっかり会見などで説明をしなかった事がマイナスイメージになってしまっている事も原因でしょう。アンジャッシュの渡部さん、東出昌大さんなど会見を経て、説明をせずに復帰をしようとするとバッシングを浴びる事は容易に想像できたはずですが、この時の初動が悪かった事が今も尾を引いているのでしょう。

(3)言葉選びの稚拙さ

オリンピックで望むような結果が出なかった事は相手がある事ですし、それは仕方がない事です。しかし、その後の会見の発言があまりにも稚拙であり、その点が大きなバッシングとなっています。最後に流して決勝進出を逃してしまった次の日にネットでの非難に「むかつく」と発言してしまった事で一層火に油を注いだ印象です。ただこの事に関しては、他の選手へのリスペクトを忘れた発言をした事、批判に対して「むかつく」というコメントは一人の大人として、いかがなものでしょう。

(4)奥様の存在

これもあくまでも想像の域を出ませんが、奥様がかなりメディアに出ている状況で、不倫発覚当時は瀬戸選手を支えるコメントで糟糠の妻というイメージがついていましたが、その後テレビ出演が多くなってくる中で前に出るイメージが先行して、奥様共々バッシングを浴びるという状況になっているのです。

まとめ

過去に不倫という過ちを犯してしまった瀬戸選手ですが、社会的制裁も受けていますし、奥様との話し合いでご家庭の問題は解決がされています。ですから、今さら不倫の事について蒸し返して非難を浴びせるのは、どうなのかと思いますし、瀬戸選手自身も負けたくて負けている訳ではないでしょう。そんな時、バッシングをするよりも、最後の種目の決勝に向けて、みんなで応援してあげるのがいいのではないでしょうか。