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東出不倫の擁護はおもに男性?そこには勝手な理屈が…

週刊誌などでこの話題に関するコメントや記事などが公開されている今、どうしてそれほどまでに関心があるのでしょうか?
とある記事には、「東出さんの気持ちもわからなくはない」とコメントする人も多々見受けられ、男性からは賛同の声まで上がっています。
しかし、第三子の妊娠中という妻の心理状態を考慮し、女性からは批判的な意見が殺到しています。
この不倫騒動、なにが問題かというと男女で意見が真っ二つに分かれているという点なのです。
これには、日本ならではの「浮気は男の甲斐性」なんて言われていた時代の名残だということもできるのです。

男の勝手な理屈が見え隠れ

生物学的には、男性のほうは自分の遺伝子を残したいと本能的に思うもので、反対に女性は優秀な遺伝子がほしいと思うものなのだそうです。
なので、男性のほうが不特定多数の女性と性交などを行うことによって遺伝子を残したいということが本能であり、女性はより優秀な遺伝子に惹かれるものなのです。
だからと言って、不倫を肯定しているのには、男性の勝手な理屈が見え隠れします。

杏さんが離婚して、より良い男性とお付き合いするほうが互いのためになるような気もします。ですが、事はそう簡単にはいきません。
世間一般からすると、子供のことを思って離婚までは踏み切れない男女は存外多くいるのです。

子供が育つ環境には、両親ともにいたほうが良いのではないか、別れてしまったら子供の養育費はどうしよう…といった思いがよぎってしまい、離婚まで踏ん切りがつかないというケースが往々にしてあるのです。(杏さんの場合は経済的な不安はないと思いますが)

しかし、子供のためということでその相手にまだチャンスを与えているこの行動ですが、はっきり言って、あまり良い選択とは言い切れません。
男女ともに、浮気や不倫をする人は心を入れ替えたと言っても繰り返す可能性が大いにあるからです。
それが発覚したのが子供の受験などの人生の大きな分岐点だった、なんてことになったら、余計に別れるという選択肢をとることができず、すっと不倫されたままで結婚生活を送る羽目になってしまいます。そして、気が付けば人生の大半をその夫と過ごしてしまい、自分の人生に対して後悔してしまうのです。

昨今は、結婚するのも離婚するのも手軽になった時代です。昔のように、家同士の話で婚姻を決めたりするのはもう時代遅れなのです。現代において、離婚したからといってまわりから後ろ指さされるということもないです。
子供のため自分を犠牲にすることは考えずに、自分も幸せになる方向で考えてみる事も大事です。
もし、ご自身がパートナーが不倫をしている疑いがあるのであれば、お気軽にアーネット調査事務所までご相談下さい。
過去の事例から照らし合わせて、納得いくまでお話をさせて頂きます。

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