このコラムをご覧になっている方にも新入社員の頃があったのではないでしょうか。そしてこの4月には多くの会社に多くの新入社員が入社してきている事でしょう。
しかしながら、昨今は情報化社会になり、新入社員でも多くの権利を主張してくるケースが多いそうで、多くの会社が頭を抱えています。
もちろん新入社員の取扱は非常にセンシティブな事柄ではありますが、この春にもう一つ問題になるのが、不倫関係がスタートするという事。
会社組織の場合は新入社員はもちろんですが、転勤や転職で新たな出会いが多くなります。不倫になるケースが多い事案を少しご紹介。
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大学や専門学校を卒業して、会社に入ってくると今までのコミュニティとは比較にならないほどに多くの人、多くの年代の人と接する事になります。
特に女性の新入社員が同年代の男性の幼さと先輩社員のしっかりとした姿を比較して、先輩社員に憧れの気持ちを抱く事は非常によくある事です。
女性に恋人がいる場合でも、同年代の恋人と安心感のある先輩を比べて、不倫という茨の道であっても、恋人を捨てて、そちらに走ってしまうのです。
特に今まであまりモテてこなかった男性は、そういった女性と不倫関係にならない様に注意しましょう。
転勤の場合は家族で転居するケースもあれば、男性・女性に限らず単身赴任というケースもあります。
土地勘もない場所、新たに構築しなければいけない人間関係などストレスや寂しさを抱える事になり、そんな時に異性の温もりを求めて、
不倫がスタートしてしまったというケースはアーネット調査事務所でも過去に何度も目にしてきた光景です。
もちろん寂しい気持ちを否定は出来ませんが、転勤したきた理由は仕事であり、その仕事があるからこそ家族が美味しいごはんを食べれて、暖かい家で眠る事が出来る。
全ては家族の為であるという事をもう一度思い返してみるといいかもしれません。
上にあげた2つだけが春の不倫ではありませんが、過去の事案を紐解くと、非常に多いのがやはり「新入社員」や「単身赴任」のケースです。
特に社内不倫という事になって、発覚してしまえば、家族を失う恐れも、そして社会的立場を失う事もあります。
言い方が悪いですが、不倫をしている人の多くは「自分は大丈夫」という根拠のない自信を持っていますが、冷静になってよく考えてみましょう。
きっと気づいた時には大きなものを失っているかもしれませんよ。