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妊娠への意識の違いが不倫を招いた…

少子高齢化が叫ばれている中、様々な問題が露呈しています。
しかし、その子供を産むための援助が十分でないという理由からも、この問題は根深いことが指摘されています。
今回は、意地になってしまったことから悲しい結末になってしまった夫婦の話です。

不妊問題が不倫を引き起こす

ある夫婦Aさん(男性)とBさん(女性)は、両親から「孫の顔が見たい」というプレッシャーがかけられていました。

奥様は積極的に不妊治療に取り組んでいましたが、お医者さんと相談しても特に身体には問題はありませんでした。
プレッシャーから解放される意味でも、妊娠を望んでいた奥様と「子供が欲しい」という割に積極的ではないご主人の間には少し考えの相違が生まれていったのです。
もちろん奥様からご主人に対する不満はあった様ですが、それを直接いうような事はありませんでした。

しかし、ある時奥様が産婦人科へいく事を告げると、ご主人がとんでもない暴言を吐いたのです。
「お前の体のせいでできないんだ。なんとかしろ。」
その言葉で頭に血が上った奥様は「検査でも私の体には異常がないの。むしろあなたに異常があるんじゃないの?」と反論しました。
そして更に「そうよ、あなたの精子を調べましょう。そうしましょう。」と言い、詰め寄ってしまいました。
ご主人は検査を断固として拒否、埒が明かないのでその時は諦めた奥様も何か引っかかる気持ちと共に急激にご主人に対して嫌悪感を抱く様になりました。

この言葉が夫婦の乖離を決定的なものとしていまいました。

不安な気持ちをSNSで投稿した際に親身になってくれた浮気相手に心を許すようになりました。
そして、そのまま身体の関係を持ってしまったのです。そして、その関係をもったまま6か月が経過しました。
産婦人科に行くと、「おめでとうございます。とうとう努力が結ばれましたね。」と言われました。
そのころ、ほとんどAさんとは関係がなかったため、浮気相手の子供だと確信しました。

ご主人に嫌悪感を抱いていた奥様は即座に離婚を切り出しました。
最初は難色を示していたものの、子どもが出来てしまった事でご主人も泣く泣く離婚を決断をしたそうです。

その後わかったのは、もともとご主人には精子がほとんどなかったのです。
しかし、そのことを認めたくなかったご主人は一方的に奥様に負担をかけていたのです。
そして、追い詰められた奥様は不倫をしてしまったのです。

もちろんご主人だけが責められる話ではありません。双方のコミュニケーションが不足していた事、
妊娠についての価値観をしっかりすり合わせる事が出来なかった事、そしてそういった負い目を話すだけの信頼関係が構築できていなかった事が原因です。

妊娠や子供の事でご夫婦が揉めて、不倫から離婚へといくケースも少なくありません。
ご夫婦の仲が微妙だと感じている方は会話を少しずつ始めていく事が重要ですね。

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