栃木県宇都宮市では先日の台風19号で大きな被害を受けています、宇都宮に事務所を構えている当事務所としても、地域の人と連携をして一刻も早く普段の生活に戻れる様に協力をしていく所存です。
また全国で被害を受けられた方にも、心より哀悼の意を申し上げます。

そして本日はタイトルにもある様に、栃木県宇都宮市の不倫調査のケースをお知らせしていきます。
今回、ご紹介する内容は不倫の恋ではありながら、その気持ちをうまく利用されてしまったケースです。

栃木県宇都宮市・不倫調査

このケースは実際にアーネット調査事務所で、調査を依頼されたものです。
もちろん個人の特定は出来ない様に、匿名で記載をしておりますので、ご了承ください。

依頼者

Ｉさん(30代男性)

家族構成

奥様1人と6歳の御子息1人

お住まい

分譲マンション

相談内容

Ｉさんご夫婦は元々2人ともがフルタイムで働いていましたが、お子様が小さいうちは傍にいてあげたいとの事で、奥様は時短勤務。
そしてお子様が小学校に上がったと同時に奥様もフルタイムでの勤務に戻りました、元々奥様は保険会社の営業をされていたキャリアウーマンで家事もご夫婦で分担して、行っていたそうです。

フルタイムの勤務に戻って、約半年。営業の仕事柄どうしてもお酒の席はつきものですが、その頻度が非常に高くなっていると。
更にはカードの明細を見ると、毎回同じバーでお酒を飲んでいるとの事で、何かあるのではと御相談にいらっしゃいました。

また週末は完全にご家族で過ごしている事がほとんどの為、平日が遅くなるとの事でしたので、調査を平日の17時以降と時間を絞った上で、
ご依頼を受けて、調査を開始しました。

調査内容・調査結果

奥様の調査開始から約1週間はＩさんが仰っていたバーには行くものの、仕事関係の方や同僚を連れていくばかりで特に目立った動きはなかったものの、
長年の経験からオーナーバーテンダーとの距離が男女の関係を匂わせるものを感じました。

そして調査から約2週間後、そのバーテンダーと奥様がお店の定休日にホテルに入る所を確認。写真、動画を撮影して、証拠を確保。
1回だけだと、証拠として弱い事もあり、調査を継続して、ホテルに入った日から約10日後に再度ホテルに入る2人を確認しました。

完全に不倫をしている事が判明して、Ｉさんにその旨、ご報告。
そしてバーテンダーの方の身元調査を行いました。

後日談

バーテンダーの方は他に付き合っている女性が当事務所の調査で明らかになりました。
そして、バーテンダーの方、Ｉさん、奥様、弁護士を交えて話し合いを行った際にバーテンダーの方から、
「お客さんを連れてきてくれるし、売上に繋がるので、自分に好意がある事が分かっていたからそういった事をしていた。
恋愛感情や好意といった気持ちは一切ない」と話しをしたとの事で、奥様はその場で泣き崩れてしまったそうです。

仮に不倫がバレたとしても、その気持ちが一方通行であったことは女性にとっては非常に辛いもの。アーネット調査事務所でも今までに数多の話し合いでそういったシーンを見てきました。
男性の方が不倫に対して、ドライに接する事が出来るという事実をまざまざと感じる事案でした。
ただだからといって、奥様がした不倫が許されるわけではありません。お子様やＩさんを大きく傷つけてしまったことは大きく反省するべきです。
結局Ｉさんは双方から慰謝料をもらって、しばらく別居して、再構築に向けて検討中だそうです。