不倫をしてしまって、離婚なんて事になれば多額の慰謝料が発生するもの。男性も女性もそのリスクをしっかりと把握しておく必要がありますよね。それを理解せずに本能の赴くままに不倫や浮気をしていては大きな代償を払う事になりかねません。今日は世界で慰謝料を多く払った人をランキング形式で紹介していきます。
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日本円に直すと約132億円もの金額になります。ハリソンフォードはかの有名なアメリカの俳優で、奥様はメリッサはあの映画ETなどの脚本家でもある著名な人物でした。20年に及ぶ結婚生活は2004年に終わりを告げました。しかもこの結婚の慰謝料にはハリソンフォードが有名になるきっかけとなった「スターウォーズ」や「インディジョーンズ」のDVDなどの配当権利も合わせて譲渡したと当時話題になりました。
日本円に換算すれば約188億円、NBAの不世出のスーパースターであるマイケルジョーダンもまた離婚によって、多くの財を失う事になりました。元々現役時代からプレーはもちろん高い人格を備えていて、リスペクトを集めていた事から、この離婚は多くの驚きを持って報じられました。離婚原因はジョーダンのギャンブルや女性問題であると、報道がなされていましたが、真偽の程は明らかになっていません。
ハリウッドスターであるモーガンフリーマンも日本円に直すと約448億円もの慰謝料を払って離婚をしています。ただモーガンフリーマンは相当なプレイボーイで度重なる女性との不倫関係が当時の奥様のマーナ・コリー・リーとの間で、問題になり離婚まで発展してしまいました。また現金とは別に複数の不動産も譲渡していると言われています。火遊びも積み重なれば、それは火遊びではなく病気と捉えられてしまうのかもしれませんね。
俳優として名を上げて、今は映画監督も務めています。金額は日本円に直すと約476億円もの金額となります。この離婚については2011年の話でメルギブソンの酒癖の悪さや人種差別的な思想が原因と言われています。メルギブソンはお酒が原因で今までにもトラブルを起こしています。不倫・離婚・逮捕となにかと話題には事欠かない人でもあります。
日本円にして約1900億円という天文学的な金額を支払ったのが、ニューズ・コーポレーションのオーナーで映画会社の21世紀フォックスも持っているメディア王と呼ばれていました。22年間の結婚生活の代償は非常に高いものになりました。1年あたりの慰謝料としては約86億円とまさに破格。ちなみにその離婚後半年で30歳年下の女性と結婚してる破天荒な男性と言えるでしょう。
世界のセレブの慰謝料の金額は本当に想像以上となります。一般の方がここまでの金額になる事はありませんが、不倫などの女性問題で多額の金額を支払う事になるリスクもしっかりと頭に入れておいていかないといけません。