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結婚する前はそんな生活を望んで結婚するけど、いろんな理由で浮気をしてしまう人も中にはいますよね。ましてや、日本全国でさまざまな不倫や浮気事情はいつの時代でもあるのではないでしょうか？そこで今回は、実際に日本の浮気事情は深刻なのか？について世界の統計から出された浮気率ランキングを見ていきたいと思います。

それでは、さっそく浮気率ランキングを発表していきたいと思います。

世界の浮気率ランキング

【第1位】タイ　56%

これは驚きの結果です。大体の人は、欧州の国が1位だと思っていると思います。ですが、なんと国民の2人に1人は浮気をしているというタイが1位なのです。実は、タイには世界でも大手のコンドームメーカーがあります！しかし、これは大手コンドームメーカーがあるから、浮気が多発しているわけではございません。

タイには、パッポン通りがあり、そこは世界でも有数の歓楽街があります。タイは性産業がもともと盛んで、風俗店は他の国と比べても「安価」で利用しやすく、売春が産業として成り立っているということもあります。

そのような繁華街や産業の背景があり、浮気の意識に影響を与えているのではないか？とも言われています。

【第2位】デンマーク　46％

デンマークは第2位とほぼ2人に1人の人が浮気を経験しています。
ですが事実とは反して、テレビ局のアンケートでは70％以上の人が浮気や不倫に対して反対の意見を持っています。

また、隣国ノルウェーの不倫専用紹介サイトをデンマークで運営を始めたところ、わずか3ヶ月で6万人ものユーザー登録が行われたこともテレビで報じています。

浮気や不倫に対しての国民性が表れていますね。

【第3位】イタリア　45％

わずか1％で3位になったのが、お待ちかねのイタリア 45%です。
イタリアは日本でも言わずと知れず、みんなが知っていますよね！
イタリアと言えば「高身長イケメン」「ラテン系のノリ」「浮気」の三拍子じゃないでしょうか。

また、イタリア人男性は「女性に声をかける」行為はマナーだとも言われています。

実際にラテン系の女性に対する軽いフットワーク。文化だと言えば文化ですが、浮気の数字が高いのは納得です。

【第4位】ドイツ　45％

なんと4位はイタリアと並びドイツです。
あれ？ドイツは真面目で合理的な人が多く、いい人が多いと聞いたことがある。と思った人もいるのではないでしょうか？

実はドイツでは、新聞でもに求人募集欄があり広告などを掲載していますが、実はそこに恋愛相手募集や結婚相手募集の広告も掲載されています。
世界的にもドイツは真面目で合理的な国民性が知られていますが、自分アピールに加えて求める条件なども掲載しているところをみるとある意味合理的と言えますね。

【第5位】フランス 43％

フランスも納得ですね。実際に3位〜5位は僅差であまり変わらず、2人に1人は浮気をしています。フランスもイタリアと同様ラテン系の国であるため、女性に対するマナーは文化となっている見たいです。

【6位〜10位】

6位　ノルウェー 41%、7位 ベルギー40％、8位スペイン　39％、9位　イギリス　36％、10位　フィンランド　36％

さすが、欧州の国々が並びますね。あれ？日本は？と思いますよね。

安心してください。日本はなんと『圏外』です。

日本の浮気事情

日本は、世界的には浮気をしない人が多いと言われています。
なので、浮気をしない国ランキングでは「6位」に入り、日本の風潮「浮気＝悪」という意識がかなり強いことがわかりますね。

だがしかし、気を抜くのは早く、日本の浮気率は年々上昇傾向にあります。
近年の統計では、男性は50％以上、女性は約40％が浮気を経験していると言われており、国内統計では浮気国の上位に入ってしまう数字になっているのです。

そのため、浮気捜査をお願いする件数も増えてきているのも悲しい事実です。

まとめ

世界的にも浮気が悪いことは共通認識としてあるようですが、ある国では「女性に話をかけることがマナー」だったりするため、育ってきた環境や国の文化の違いなどもあるため、一概にも基準がつけれないのも確かです。なので、最終的には夫婦・カップルでしっかりと話し合い、理解しあって信頼を深めていくしかないのではないかと思います。