現在は感染者が減少傾向にあり以前よりは少し落ち着いたと言える状況ですが、緊急事態宣言真っ只中で、社会的にも今以上にコロナ渦と言われていたころ、なんと意外にも不倫が増えていたようです。緊急事態宣言中は特に、飲食店の営業自粛や自宅でのリモートワークの推奨等により外出の機会も減っていたため、一見不倫は減りそうなイメージですが、なぜそのような中で不倫が増えていたのかということについて今回はご紹介します。
コロナ渦で、飲食店の営業自粛や、仕事も出社せずに自宅でのリモートワークが増えていたため、一見不倫は減ったのではないかと思われていました。しかし、飲食店に行くことが減った分、不倫をしている人たちは周りの目も気になることのないホテルのみで会うことが増えたようです。また、リモートワーク推奨であっても、何日かは出社する日もある場合が多いため、本来出社をする日でなくても、出社日だから行ってくると言って家を出れば特に疑われることも少なく、外出している人が少ないことから会社の人や知り合いからも見つかる可能性が極めて低いため、リモートワークが不倫への追い風になっているとも考えられます。コロナ渦の日中の時間帯、都内のラブホテルはほとんどが満室で、普通のカップルだけでなく不倫で使われていることも多かったようです。
リモートワーク推奨により、自宅での家族との時間が増えたことで、今まで以上に家族と接する機会が増え良い家庭環境ができる一方で、今まで以上に家族で接することが増えたがために悪い部分やストレスが溜まるようになり、家族仲が悪くなった結果不倫に発展したというケースもあるようです。
また、現在は外出をしなくてもSNSやマッチングアプリなど出会いの場も増えているため、特に不倫をしやすくなってしまっているようです。
今回は、コロナ渦で意外にも不倫が増えているということについてでした。一見コロナによる自粛で会える機会も減るため必然的に不倫も減るのではと思っていたところですが、意外にもリモートワークによる影響で不倫をしやすくなった、またリモートワークによって家庭内でぎくしゃくして不倫に手を出してしまったなどといったケースがあったようです。