浮気や不倫が発覚すると、された側としては「パートナーは別の人を愛していた」「自分の一方的な愛だった」と酷く悲しむものです。きれいさっぱり忘れることができればいいのですが、精神的にも体力的にも辛く悲しい日々を送ることになってしまいます。今回は、大学生と恋に落ち、肉体関係を持ってしまった不倫妻の話をご紹介します。
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妻はアパレル関係でパートをしていました。ある日、一人の大学生が新しくアルバイトとして入社しました。その大学生が高身長でかなりのイケメン、妻は一目ぼれだったと話します。最初の頃は目の保養としてその大学生を見ていた妻ですが、シフトと休憩時間が被ることが多く、すぐに打ち解けたといいます。妻の方から「今度食事でも。」と誘うと大学生はあっさりOK。二人は食事の後、お酒の勢いもあり近くのホテルで肉体関係を持ってしまいました。
その日以来、妻は夜に派手な格好でよく出かけるようになったそうです。普段はそんな恰好をしないし、出かける頻度も多いので、夫は怪しいと思い、弁護士へ浮気調査を依頼しました。二人で腕を組むところやラブホテルへ入っていく姿、不倫の証拠はすぐに揃いました。後日、妻へ話を持ち掛けると、大学生を好きになったから別れてほしい。と妻は開き直ったように話しました。その言葉に夫は、いろんな感情が合わさり涙が止まらなかったそうです。「妻を一生幸せにする。」本気でそう思っていた夫の気持ちは踏みにじられ、それ以来、夫は人を信じられなくなりました。それでも妻には幸せになってほしいとの思いから、妻にも大学生にも慰謝料請求はしなかったそうです。
元夫は友人たちと旅行へ行ったり、お酒を飲んだりして、心の隙間を埋めているようです。しかし、元妻と大学生の二人の関係は親と職場に広まり、辞めざるを得なくなりました。妻は年齢的にも正社員になるのは難しく、大学生も学費を納めるのに精一杯で、金銭的余裕の無さから二人の関係はすぐに終わったそうです。
今回は大学生と関係を持った不倫妻の話についてのお話をご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。好意や愛だけでは、人生上手くいかないということが分かりましたね。不倫された元夫は、仕事とプライベートで毎日充実しているそうです。心の傷が癒えるのも時間の問題だと思われますね。