浮気だけでも腹立たしいのに、そのうえ身勝手な振る舞いの浮気者たち!
泣き寝入りしないためにも、対処法を知っておきましょう!
突然離婚したいと言われ「そうですか」と納得できる筈がありませんよね。
不仲やセックスレス、借金などの問題もなく言われた場合、浮気の可能性が非常に高いです。
浮気相手にゾッコンの場合が多く、一刻でも早く浮気相手との結婚を望み、周りが一切見えていない状態です。
そこで愛想が尽きたら別れるのも有りですが、そうでないなら浮気調査をお勧めします。
浮気の確たる証拠が揃えば、裁判で争う際にパートナーからの離婚請求を退けることができます。
離婚話をされたからと言って、直ぐに離婚が決まるわけではないので、一旦冷静になって浮気の証拠集めから始めましょう。
離婚を切り出しても応じない夫(妻)に業を煮やし、勝手に離婚届けを提出してしまう。
そんな、とんでもないケースがあります。
本来離婚届は双方の同意の元で記入し、提出しなくてはいけません。
それが、勝手に夫(妻)の欄に署名・捺印をして役所に出してしまうのです。
夫婦が窓口に行く決まりはありませんし、郵送でも良いので、記入に不備がなければ簡単に受理されてしまいます。
受理されると離婚届け提出に訪れなかった夫(妻)に対して『離婚受理通知』が届きます。
そこで初めて、自分たちが離婚していたことを知るのです。
悪質極まりませんが、同意無しの離婚届けは無効になりますし、勝手に署名・捺印する行為は犯罪に当たります。
勝手に離婚届けを提出されても、こちらが同意しない限り離婚は成立しません。
・予防方法
勝手に離婚届けを提出されても、受理されないようにすることが出来ます。
『離婚届けの不受理申請』です。
役所にこちらを事前に提出しておくだけで良いので、離婚話をされた数日以内に申請しておきましょう。
浮気が発覚し、慰謝料で解決しました。
離婚せず関係は続けていますが、浮気相手とはその後も会っていて別れてくれない。
このようなパターンもあります。
会わないで、と言葉で言ってもその場限りの返事をされ、また密会している・・・。
いつまでも終わりの見えない関係に辟易してしまいますね。
きっぱり浮気相手と別れて欲しい場合は、契約書を書かせることをお勧めします。
例えば『二度と会わないようにする。連絡も取らない。契約を破れば違約金を払う』など、
夫(妻)と浮気相手に書かせるのです。会わないでと言葉で言うよりは効果を発揮する筈です。
浮気者の身勝手な振る舞いは許せません。
対処法を知り、好き勝手させないようにしましょう。