「もしかしたら彼(彼女)、浮気してる?」。浮気や不倫について疑いを持ちはじめると、悶々としていてもたってもいられなくなるのが人間です。真実を知るのは怖いけど、相手との未来を思えばこそ今ここで白黒ハッキリつけておきたい、という人もいるでしょう。もしも相手の浮気の証拠を自分で掴むなら…。今回は、自分で浮気調査するときにやりがちな失敗を3つご紹介します。
人間誰しも、うしろめたい気持ちがあるとそれを隠そうとするものです。浮気をしている人は自分の本来のパートナーに対して浮気を隠そうとするために、突然やさしくなったりプレゼントをしてみたりという行動に出ることが。それと同じように、浮気を疑い調査をしている側も、パートナーに対してコソコソと動いていることをどこかうしろめたいと思っているので、つい挙動不審な行動をとってしまいます。相手に対するときによそよそしい態度になったり、顔色を疑うような行動に出ると、相手が浮気を疑われているのかも知れないと勘ぐるきっかけになってしまいます。
携帯電話やスマホは浮気や不倫を助長させる定番アイテム。パートナーが誰と、どんなやりとりをしているかを探るには、携帯電話をチェックすれば一発です。しかし、相手がもしも本当に浮気をしていたら、携帯電話の管理には細心の注意を払っているはず。携帯電話のチェックをすることで浮気調査していることがバレることもありえます。例えばLINEやMessengerの未読メールを既読にしてしまったり、立ち上げたアプリを落とさずそのままにしておいたり、自分ではない他の誰かが携帯電話を触ったと相手に気づかれると、プライバシーの侵害を訴えられてそのまま別れにつながる可能性も。
パートナーの浮気を疑って自分で調査をしてみたら、いかにも怪しい情報が次々と出てきたけれど、肝心の決定的証拠が掴めない。自分がこうしている間にも、パートナーは浮気相手とのひとときを過ごしているのかも知れないのだから、これは焦りますよね。そうしたとき、気持ちが高ぶってついついやってしまいがちなのが相手を問い詰めてしまうこと。証拠を手に入れないまま感情的に相手に対すると、もしも本当に相手が浮気していた場合、こっそり浮気関係を解消したり、巧みに証拠を隠滅して絶対にバレないように細工をする可能性があります。
パートナーの不倫や浮気を疑って、自力でそれを調べようと思うなら、相手の前で平常心を装うこと。浮気調査をしていることがバレないように立ち回って、確実に証拠をゲットしましょう。