アーネット調査事務所では東京・埼玉・栃木・茨城・群馬に事務所を構えておりますが、昨今は地方部からの浮気・不倫のご依頼も非常に多くなっています。
今日は群馬県伊勢崎市で実際にあった婚前浮気調査のケースをご紹介していきます。
このケースは実際にアーネット調査事務所で、調査を依頼されたものです。
もちろん個人の特定は出来ない様に、匿名で記載をしておりますので、ご了承ください。
今回は結納を済ませて、結婚をする予定のカップルの女性からのご依頼となり、婚前の浮気調査となります。
Yさん(20代女性)
独身
2年半ほど、付き合った男性からプロポーズされて結婚を決めたYさん。
両親への挨拶や結納、結婚式の準備を進めていく中で、同棲を前に婚約者の男性の行動に疑問を感じる点が多くなり、それでご相談に来られました。
具体的には、「飲み会が急に増えた」「土曜日泊まらない事が増えた」という事でした。技術職で今までは月に1回程度、会社の飲み会があるかないかという様な状況でしたが、最近急激に飲み会の頻度が増えたと。さらには土曜日には結婚式の打ち合わせで、結婚式場に出向くことが多いのですが、以前はどちらかの家に泊まることが多かったものの最近は家に帰る事が多くなっているとの事でした。
しかし、時点では浮気を断定する事は出来ません。
その理由は結婚が決まった事で、会社内の他部署の方も交えてお祝いが多くなるのは十分に考えられる事、そして結婚が決まり家の整理や片付けに時間を割けない為に土曜日の夜や日曜日に対応している可能性もあるからです。
土曜日の行動を知りたい、把握したいという依頼者様の意向も汲んで、土曜日の夕方から夜にかけて調査を複数かい行う事としました。
お二人で結婚式場に行かれた後から調査を開始しました。
早速初回から婚約者の男性に動きがありました。事前にお伺いしていた住所ではなく全く別の住所に帰宅、そこで一晩過ごした後に翌日曜日のお昼前に御帰宅。
そしてその翌週も同様に同じルーティンで過ごされていました。
そこで婚約者の男性が通っているお家にお住いの方を調査。
その結果は会社の同僚の3歳年下の女性である事が判明。
そこでその結果を依頼者様に報告。依頼者様は怒りに震えておられていました。
結果としては、相手有責で婚約破棄をされたそうです。
しかも、元婚約者の男性は婚約破棄となった経緯が会社で知られることとなり、会社での立場もなくなり、間もなく相手の女性とほぼ同時期に退職した様です。
今回の事は依頼者様は結婚前で本当に良かったと言っておられました。やはり籍を入れてからでは腰が重くなったかもしれないとの事で、少しでも力になれた事は本当に良かったと思っています。