結婚前に「本当にこの人でいいんだろうか」「結婚する前なのに最近あいての嫌なところばかり目についてしまう」などなど、人生の節目ともいえる結婚をする前っていろいろ思うことができますよね。
マリッジブルーともいわれるほど、結婚前という時期はいろいろと考えてしまいがちになります。
実は浮気する可能性が高い時期なのは知っているでしょうか。人生という節目だからこそ、「最後にほかの人と遊んでおこう」といった軽い思いが悲劇を招いてしまうこともあります。
付き合っていてそろそろ結婚かなと思うときには、実はまだ結婚後のイメージを持っていない人が圧倒的に多数なのです。結婚式のパンフレットなどを見ていても、その時には良いことばかりに目が行ってしまい、相手の悪いところには気が付かないようになります。
すると、そんな時期を乗り越えていざ結婚というときに「あれ?本当にこの人でいいのかな?」と思ってしまうことになるのです。
しかしそういった人の中でも、考えだけでもやもやし、ヒステリーなどを起こせない人のほうが、実は不貞行為に走ってしまいます。ヒステリーを起こし、周りに「マリッジブルーだね」と言われる人ほど、不貞行為には走りません。
それは、具体的な結婚像を想像したときに、「そういえばこの人って家事全然しないな」「この人、こんなに几帳面だったなんて」などの不満が如実に表れてきます。
そんなときに思うのが「ほかの人だったら、もっと違うのかな?」という好奇心のような気持ちが出てきます。
「そういえば、同窓会の時に会った初恋の人と付き合えてたら今はあの人だったのかな?」とか「同じ職場の先輩も私のことすごくかわいがってくれているしな。もしかしたら…なんてあったのかも」なんて考えが生まれてしまい、
未来の旦那さんではないほかの人と一緒に食事に行ったりして…となるのです。本人も最初は軽い気持ちだったのに、そんなときに限って「実はこの人が運命の人かもしれない」などと思い、一時の気の迷いで人生を振ってしまうことになるのです。結婚前にそういった気持ちになる人は意外にも多くいます。
ですが、多いからと言って不貞行為に走ってもよいということではありません。人生の節目だからこそ、本当にその人と向き合いながら愛を確かめるのが一番だと思います。
みなさんもそういった軽い気持ちに惑わされて一生の後悔をしないように気を付けたほうがいいでしょう。