前回は社内不倫がバレるNG行動の社内編という事で、お伝えをしましたが、今回は外での逢瀬について、バレない様にする為の行動においてNG行動をいくつかまとめていきたいと思います。
前回も申し上げたように、アーネット調査事務所では不倫について今まで多くの事案を見てきており、辛い思いをされている方を目の当たりにしている事から、肯定はやはり出来ません。しかし、現実問題不倫をしてしまっている人はいるでしょう。だからこそ、せめて周りの人やご家族を傷つけない様に最新の注意は払ってもらいたいと思っております。
仕事終わりに食事に行く際には、周りに不倫がバレるリスクを軽減させるために完全個室のお店を選ぶようにしましょう。通常の飲食店であれば、いつ誰に見られるかわかりません。ただ完全個室のお店であれば、出入りの時くらいしか周りの人の目に留まる機会はありません。完全個室のお店の方が少しお値段は張るでしょうが、それくらいはリスク回避の為に使うべきでしょう。更に言えば、出入りも時間をあけてそれぞれ別々にする事をオススメします。
会社では一緒に仕事をしている同僚の方の住んでいるエリアや最寄り駅、生活圏が会話の中で自然に把握する事が出来ると思います。だからこそ、そのエリアや生活圏を外した場所で会うようにすることが重要です。人気のある所、流行っている所に行きたい気持ちも十分わかります。ただ不倫は決して許されない恋であり、人様に認められる行為では決してありません。だからこそ、人目を忍ぶように会うのが正解です。そして不倫がバレない様にベストを尽くす事は不倫をする人の最低限のマナーと言えるのです。
ちょっと映画を見に行く、遊園地に行く、買い物に行く、不倫をしている以上、当たり前のデートは諦めた方がいいでしょう。当たり前のデートを繰り返していれば、その関係はいつか誰かにバレて破滅する事になりかねません。デートする場合は、遠距離まで大きめの車で出かけて、出来る事ならば、女性は助手席ではなく、後ろの席に乗る様にして、外から二人で出かけているのがわからない様にするのが吉です。
不倫をしているという事は、道義的にも倫理的にも許されないことをしてしまっているのです。だからこそ、自分たちはバレるはずがないという特別な思い込みは捨てて、なるべくなら楽しい時間が続く様に、最善を尽くす事が周りの人や傷つくであろう家族の人に対するマナーです。厳しい事を言えば、それすら出来ないのであれば、そもそも不倫をする資格すらないという事を肝に銘じておきましょう。