探偵という仕事柄浮気調査や離婚に向けて、
弁護士さんの紹介なども行っておりますので、
おそらく一般の方よりもはるかに浮気・不倫を目の当たりにしています。
浮気や不倫をするのは、必ずしもかっこいい、キレイなどという、
外見的な要因だけではありません。
正直お世辞にもカッコいいとは言えない男性や、
キレイとは言えない女性であっても、外見以外の部分の魅力によって、
浮気や不倫に走ってしまうケースもあります。
あの有名な『サガミオリジナル』
幸福の0.01ミリの世界最薄の薄さを実現しているコンドームの会社、
相模ゴム工業株式会社が2013年に大々的に行った、
【配偶者・恋人以外との性的関係】の調査アンケート。
■男性26.9%
■女性16.3%
年代別で多少なりの差はあるものの、
男性の場合は「4人に1人」女性の場合は「6人に1人」が、
パートナー以外と肉体関係を持った事があるという事なのです。
この数字を見て、どうお考えになりますか?
据え膳食わぬは男の恥
昔から言われる格言でもありますが、男性は女性から誘われた場合には、
断ってしまうのは男性としての威厳が損なわれて、
恥をかくというような事です。
確かに男性の方が女性よりも妊娠をしない、種を捲くという意味でも、
浮気のハードルは低いのかもしれませんが、
それでもこの数字は女性からすると非常に許しがたい数字かもしれません。
女性のお酒は注意
そんな事を言われる事もありますが、
やはり女性の浮気で多いケースは「お酒の勢い」ではないでしょうか。
正常な判断が出来ずに過ちを犯してしまった経験がある方もいらっしゃるのでは?
どうしても男性は女性を抱こうという下心で、
無理に飲ませてみたり、限度を超えて煽ったりという事があるようです。
無理やり飲ませてくる男性にもちろん要注意ですが、
自分がどこまで飲んだら大丈夫なのかまで、
しっかりと把握しておく事も重要です。
当たり前ですが、不倫や浮気をされて喜ぶ人はいません。
それは自分がされた立場になれば、想像できることでしょう。
そんなつらい思いをパートナーにさせるという事は、
言い換えれば自分自身を傷つける行為にもなるのです。
ちょっとした誘惑で、パートナーを失ったり、傷つける事がない様に、
そんな場面に出くわした際は、
パートナーの事を思い出してみるといいかもしれません。