恋人やパートナーの浮気に気付き、確たる証拠を掴むため探偵や興信所に浮気調査を依頼する。
このような経験はなるべくしたくないものですが、人生に困難はつきもの。
恋人やパートナーの浮気疑惑でモヤモヤしているかと思いますが、浮気調査を依頼する前に、まずやっておくべきことがあります。
勢いに任せて何も準備せず浮気調査を依頼すると、思ったより日数がかかってしまうことも。
ここは一旦冷静になって、プロに任せる前に自分がやっておくべき4つのことをご紹介します。
恋人やパートナーの行動パターンや話題をよく観察して、以前とどう違うのかをはっきりさせます。
例えば帰りが以前より遅い、休日に出掛けるのが多くなった、以前は頻繁に出ていた特定の名前が出ない、ファッションや嗜好が変わった、など。
浮気疑惑のモヤモヤしている状態で雑談をするのは辛いと思いますが、話題の中に浮気の証拠が潜んでいる場合があります。
日記やメモを書き溜めて、いざ浮気調査を依頼するときの材料にして貰いましょう。
レシートを確認し、異性への贈り物など購入していないかチェックします。ホテルの領収書をわざわざ持ち帰る人はいないでしょうが、
本人が普段なら買わないようなものを購入していたら要注意。レシートを日記やメモに貼り付けておきましょう。
通帳やクレジットカードも確認し、金使いが荒くなっていないか見てください。相手に貢いでいる場合があります。
例えば車なら、カーナビ検索履歴で本人がどんな場所を検索したか分かります。
『ホテルへ行った』『観光スポットへ行った』のが分かることも。チェックして、本人が車でどこへ行ったか確認してみるのも良いでしょう。
また、浮気目撃を避けるため遠出でデートする場合があり、そんなときはETCカードの明細書が役に立ちます。
明細書は本人が持っていて見られないときはETCカードが必要ですが、インターネットの『ETC利用照会サービス』で確認が可能です。
浮気調査を依頼された探偵や興信所の人は、調査対象者のことを何も知らない状態です。
まず一番近くに居るあなたが、知りうる限りの情報を与えなければいけません。
基本的な個人情報はもちろん、朝は何時に家を出るのか、仕事は室内なのか外出が多いのか、慎重な性格か、夜は飲んで帰ることが多いのか、など。
これで探偵や興信所に浮気調査を依頼する準備が整いました。
しかし探偵や興信所ができるのは浮気の調査までであり、その後はあなた次第です。
別れるのか、離婚するのか、続けるのか。浮気確定後のことも考えておきましょう。