「信じていたパートナーに浮気をされた」。すてきな未来のために一緒にがんばろうね!と約束していた相手が、気がつけばある日突然見ず知らずに人心変わりをするのですから、これって正直、ものすごいダメージを受けますよね。中には「何か仕返しをしないと気がすまない」という人もいるかも知れません。でも、いくら傷つけられたからって、やっていいことと悪いことが…。
彼氏や彼女を盗られた腹いせに、どうにか仕返しをしてやりたい気持ちはわかります。けれども、方法をわきまえなければ逆にあなたが悪者にされてしまう可能性も。それではまず、これはNG!という方法から見ていきましょう。
芸能人など有名人の不倫が世の中を騒がしている今日このごろ。中には浮気相手と撮った明らかに不貞の真っ最中な写真が雑誌に掲載され、掲載された側がリークした人間を突き止めるために警察に相談する、なんていうできごともありました。
こういったことを一般人が真似て、もしもSNSだとかに投稿してしまったら、名誉毀損罪にあたる可能性があります。そして、こうした写真をばらまくぞと脅して交際を継続することを強要したり、金銭を要求すると強要罪や脅迫罪に問われることも。相手の携帯電話の中にこんな写真を発見してしまったらもちろんショックですが、衝動に駆られてネット上に晒すようなことはやめましょう。
浮気相手が判明した場合、その相手に会って話し合いたいと思う人もいるでしょう。そうすることでパートナーとの関係を修復できることもあります。しかし、この時に注意したいのが、相手の職場に乗り込むようなことはしないこと。
相手の職場に押しかけた場合、名誉毀損や威力業務妨害に問われることがあります。気持ちはわかりますが、冷静になって浮気相手の電話番号を聞き出すなどし、休日に外で会うなどするようにしましょう。それくらいの冷静さを見せなければ、逆にパートナーのあなたへの気持ちが冷めてしまいますよ。
婚姻関係にあるパートナーが不貞行為をした場合は不法行為となり、慰謝料請求の対象になります。前述したような法的にそぐわない方法で仕返しをするよりは、しっかりと証拠固めをして慰謝料請求をするほうがよほど正攻法です。
自由恋愛の場合、合法的に相手に仕返しすることは困難ですが、パートナーと婚姻関係にあったり婚約をしているのなら、感情の赴くままに相手と対峙するのではなく、冷静になって法律に訴える手段を模索しましょう。