調査で使用する撮影機材は何ですか?
という質問をクライアント様から度々聞かれることがあります。
時代と共に撮影機材も推移しています!
今から30年前はというと、望遠レンズを装備したカメラ。
ピントを合わせたり、シャッタースピードを変えたり、一瞬のシャッターチャンスを逃さず撮影するには、日々訓練された撮影技術が必要でした。
決定的な写真が撮れず、多くのチャンスを逃してきた苦い思いをした調査員も多かれ少なかれいるとは思います。
その後今から数十年前には、その場で撮影画像を確認できるデジカメの使用が主流となりました。
その場で撮影した画像の確認が出来、失敗してもボタン一つで破棄することが可能でコスト面でも優れております。
現在でもデジカメを使用することも多く十数年大活躍しております。
しかし、近年さらに便利な機材の登場です!
小型のハンディタイプのビデオカメラの普及により、カメラからビデオカメラに推移します。
一瞬のチャンスでシャッターを切り逃してもビデオカメラなら大丈夫です。
きちんと決定的な瞬間を収めることが出来ます!
撮影した動画をパソコンに入れておくと、写真としての活用も出来、動画と合わせれば証拠は十分です。
また、何より難しい操作や特段技術を要しなくても、比較的簡単に撮影出来るのも良い点です。
暗闇でも撮影しやすいのも探偵向きです。
そして更に時代は進み…今はスマホです!
わざわざビデオカメラを隠して撮影する必要もなく、堂々とスマホをいじりながら撮影出来ます。
但し、撮影距離に限りがあるので、主に接近戦で使用します。
またスマホの動画は、編集用にパソコンソフトも必要となる為、準備と知識が多少必要になります。
さらにこれからの時代はドローンが調査に活躍するかもしれません!
ドローンの資格を取得するのもこれからの調査員には必要なスキルになるかもしれません。
本日もご依頼ありがとうございます。
本日の契約書です(個人情報保護のため、一部を修正しています)。
これから精一杯調査させていただきます!
最新機材を駆使し、決定的な証拠を掴みたいと思います!