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意外と知らない「不倫」が原因の慰謝料の相場とその基準とは?

最近では「コロナ不倫」や「コロナ別居」という、新型コロナウイルス絡みの男女トラブルをよく聞きますが、そもそも不倫によって夫婦が離婚をすることになった際の慰謝料の相場ってご存知ですか。一概にこの額だと言い切ることはできませんが、様々な条件を考慮しても大体この範囲内に落ち着くだろうという相場は存在しています。
そこで今回は、「不倫によって夫婦が離婚をすることになったときの慰謝料の相場」について解説していきたいと思います。

慰謝料にはの金額には大きなバラつきがある

不倫離婚の際の慰謝料にはかなりバラつきがあるのですが、大体「200から300万円」が相場だと言われています。

慰謝料を決める際の基準とは?
まずは、今回ご紹介するのは、裁判をした場合の慰謝料の値段の相場となっております。
これから挙げることの他にも、多くの要因を精査して慰謝料は決められますが、主に下記の三つを考慮して慰謝料は決定されます。

1. 婚姻期間

まずは、夫婦関係がどれだけ長く続いていたかが重要な要素となります。
長年連れ添った夫婦の間での不倫は、まだ付き合いの浅い夫婦よりもより酷い裏切り行為だと判断され、慰謝料の額が大きくなる事があります。

2. 不倫期間

そして2つ目に、不倫相手とどれくらいの期間不倫関係にあったかです。
一夜の気の緩みなのか、数年にわたる裏切り行為なのかによって、同じ不倫でも扱いが大きく変わってきます。

3. 生活態度

そして三つ目に「生活態度」です。
不倫をした側の人間が日頃どのようにパートナーと接していたか、家庭内の雑務はきちんとこなしていたかなどが精査されます。

そして不倫をした側だけでなく、された側の生活態度も重要な判断要素となります。例えば、日常的に「モラハラ」や「DV」が行われていた場合、家庭外に心の拠り所や安全な場所を求めるのはある種当たり前のことだとして、不倫をしていたとしても罪がかるく見積もられる事があります。

まとめ

今回は、「不倫が原因で離婚をすることになった際、裁判で決める場合の慰謝料の相場や基準」について解説してきました。
今回紹介したものの他にも、「不倫相手との年齢差・過去の不倫歴・収入」などによって慰謝料は変わりますが、今回紹介した三つが主要な要素となります。
これらの基準の面白いところは、不倫の当事者だけでなく、された側の生活態度にも問題はなかったかというのが判断要素の一つに含まれていることです。これは「イジメはイジメられる側にも問題があるのではないか」という考えと似ており、不倫が悪だということは大前提にありつつも、被害者の言動が起因している可能性もあるよね、という冷静なものの見方なところですね。

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