去っていきそうな恋人をつなぎとめたり、冷え切った夫婦関係を温め直したいと思っても、それは容易なことではありません。相手を思うゆえに必死すぎて、とった行動が裏目に出てしまい関係をより悪化させてしまうことも。今回は、相手と復縁したい人がやるべきでない行動5つをご紹介します。
相手の気を引きたいがために、内容のないメールをついつい頻繁に送ったりしていませんか?気持ちが冷めている状態だと、頻繁に送られてくるメールは嬉しいと思うどころか、逆に「うざい」と思われてしまうことが。それがポエムめいたひとりよがりな内容だと、「うざい」を通り越して引かれてしまいます。少しそっけないくらいの方が、相手の心をさざめかせます。
自分の非を認めない人にありがちなのが、2人の関係が冷え切ったことを相手のせいにすること。相手の言い分を認めず、相手が浮気をしているのではないかと疑ったり、相手がこんなことをしたから今こんな状態になってしまった、と訴えるようなことは絶対にしてはいけません。こういうタイプの人はふた言目には「自分はこんなにあなたのことが好きなのに」という言い方をします。
鉄は熱いうちに叩けとばかりに、別れをほのめかされた直後に執拗に復縁の話を持とうとするのはやめましょう。相手にすぐにでも翻意してもらおうと躍起になるのは分かりますが、相手は相手で別れると決心したばかりで決意は固いのです。復縁の話し合いをするなら、相手がクールダウンするのを待ちましょう。
別れを切り出されると、仲が良かった頃の記憶を呼び覚ませば復縁できると信じて、付き合い始めた頃デートで行った場所に連れ出そうとしたり、2人のこれまでの思い出話をしたり、当時着ていた服を着てみたり、とにかく過去にしがみつこうとするのはNGです。過去からの蓄積であなたに対する気持ちが冷めたのですから、あなたが変わらない限り復縁はありません。
自分と別れるならこうして欲しい、こうしてくれたら別れてあげる、などと交換条件を出して別れにくくさせたり、気持ちをつなぎとめようとするのはやめましょう。相手がそれで別れることを思いとどまったとしても、あなたに対する気持ちが再燃したわけではなく、交換条件を恐れて別れを諦めたにすぎません。そのような状況ではもとに戻ったとしても、いずれは破局を招きます。