好きになったら一直線、なんとか彼と付き合いたい!と思ったら、メールアドレス、LINE、Facebook Messenger、なんでもいいので、まずメッセージアプリでつながりましょう。勝負をするにはまず、スタートラインに立つことから。準備ができたら、早速実行に移しましょう。今回は彼と親密になるために身に着けたいメッセージ術についてご紹介します。
朝、1日の仕事のはじまりはメールチェックから、という人って多いのではないでしょうか。溜まりに溜まっているメールの中に、要点を得ない長文のメールがあったら読む気にならず後回しにしてしまいますよね。彼へのメッセージでも同じです。ダラダラと長いメッセージは「回りくどい女」の印象を持たれてしまいます。
上にダラダラと長い文章はNG、と書きましたが、逆に短いメッセージを続けざまにいくつも送るのも「うっとうしい」と思われてしまいます。例えば、よく言われる「疑問符で終わるメッセージは返信が得られやすい」という法則だって、「元気?」「今日は仕事忙しかったかな?」「今度の休日は予定空いてますか?」なんていうふうに、ポンポンと続けてメッセージが送られてきていたら、結局何に回答すればいいんだ…と困惑されてしまいます。
メッセージのやり取りをしたいがばかりに、中身のない日記みたいなメールを送ってしまうと、「どんな返事をしていいのか分からない…」と相手を困らせてしまいます。「今日、誰それと会ったよ。こんな話をしたんだ。それを聞いてわたしはこう思ったよ」なんて送られてきたら、あなたも「…で?」と言いたくなりますよね。中身のないメッセージ以上に、愚痴や自己嫌悪などネガティブなメッセージも相手をうんざりさせてしまいます。
相手の心を引き寄せるには、「ちゃんと見てるよ」というさりげないアピールをメッセージの中に織り交ぜること(決して「物陰から見ています」というストーカーアピールではありません)。例えば、「今日鼻声だったけど大丈夫?」という体への気遣いや、「仕事のときのあの対応、尊敬しました!」という仕事ぶりを褒めるなど、こんな細かなところを見ててくれてたんだな、と思われるようなメッセージで彼の心をくすぐりましょう。
最後に、メッセージは相手のタイミングを考えて。どんなメッセージでも、タイミングが最悪だったりすると彼の心に響かないばかりか、返信を面倒くさがられてしまう可能性が。仕事の時間帯などが分かっているならそのタイミングは避けるなどの心配りをしましょう。